日々雑感 1441

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AIMの代表者の谷口裕亮です。
中間テストが終わって、夏期講習の受付が本格的に始まって、
何らかの形で毎日のようにお問い合わせをいただいています。

季節講習の募集ごとに、ホームページに案内動画をアップしてるんですけど、
今回も2022年度の「夏期講習」の案内動画をアップします。

というか、今、まずYouTubeにアップロードしているんですけど、
なかなかアップロードが進まないので、待つ間にこれを書いています。

先日、1学期の保護者会の動画を撮影・編集してアップしたところなので、
日程とモチベーションの関係で「夏期講習」の案内動画のアップが随分と遅れました。

動画を撮影して編集するなんて、3年前には考えられなかったことで、
自分がそういうことをするようになるとは、微塵も思ってなかった。

で、一(いち)から学習しなくちゃならなかったんですね。
ほんと、分からないことだらけで、まるで大学受験の勉強をスタートした頃のようでした。

そもそも撮影するカメラのことから勉強しなくちゃならなかったわけで。
どうやって録画するか、音声はどうするか、そういったことを一から勉強しました。

特に編集については、例えば FINAL CUT PRO っていう編集のソフトがあるんですが、
本も読んだんだけど理解できず、YouTubeの解説動画を見ても理解できず。
しかもYouTubeの解説動画なんか、
・サルでも分かる! FINAL CUT PROでの動画編集!
っていう感じのタイトルのものは片っ端から見たんですけど、
そして見ながらソフトをいじくってみたんですけど、なかなか思い通りにならず。

サル以下(トホホ

っていう現実を突き付けられてショックを受け続けたわけさ。

そのときに思ったのは、
「あっ、これって受験勉強を始めた頃と同じだなあ」ってこと。

今回の「夏期講習」の案内動画から
・撮影機材
・録音機材
・編集ソフト(アニメーションの作成ソフトも含む)
など、いろいろと変更して、動画を作ったんですけど、少しだけまともな動画になったんじゃないかな。

プロのユーチューバーの動画とか見ていると、
簡単に自信を失うぐらい、まだダメダメなんですけど、
2年前にアップした動画と比べると、なんだかマシになったような気がした。

この2年、暇を見つけては動画の勉強をし、編集の練習をし、
ちょっとずつ安心して見ることができる動画にしていこうとしたんですけど、
今回の「夏期講習」の案内動画で、初めて「こういう感じにしたかった」って思えた部分があった。

でもまだまだなんで、もっと頑張ろうと思います。
塾の仕事でもそうなんですが、やるかぎりは最善を尽くしたい。
こう思えるようになったのも大学受験の勉強の経験があったからじゃないかと思います。

最初はボロボロでも、
地道に、一歩ずつ、諦めずにやっていけば道が開ける。

もちろん動画とかは、企画の能力とか美的センスとか、
今さらどうしようもない部分もあるんですけど、それは「講師としたやる授業」も同じ。

私は授業をするセンスがない方なので、
それを少しでも努力で埋めていかなくちゃならないと思って
毎年少しずつでも授業をブラッシュアップしていく努力はしています。

なんか動画を作り始めて、
改めてこういうことを実感しました。

受験生の皆さんにも、大学入試が終わった後、
共感してもらえるといいな、と思っています。

やっぱり人間、努力は大切ですね。
やるかぎりは最善を尽くそうとする努力、これがないと成長できない気がします。

必ず報われるかどうかは分からないんですけど、
報われる報われないにかかわらず、努力がなければ成長もないことは確かです。

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