日々雑感 1477

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昨日(6日)、AIMの新年度(1学期)の受講者を対象とした「英語 クラス編成テスト」を実施しました。
このテスト、英語科のための仕事なんですが、
・テストの受験申し込み受付対応
・テスト時のタイムキープ
・記号選択問題部分の採点
・ショートメールでテスト結果の連絡
等々、まあ、ほとんど僕がやっているわけです。

そして塾生一人一人の講座を決め、
一人一人の時間割表を作成し、
一人一人のテキストを封入し、
一人一人にテキストを渡す、
っていう作業が続きます。

講師の皆さんに担当講座の受講人数と受講者一人一人の状況をメールで送り、
講座ごとの教室の配置を決定し、
掲示物や配布物の準備をし、
そしてやっと新年度を迎えられるわけです。

これ、ワンオペでやってます。
どうして仕事を人に振らないのか。
ときどき「優秀な経営者は人に仕事を振って自分はもう一段階レベルの高い仕事をするもんだ」っていう声も聞きます。

でもね、塾の経営においてその「もう一段階レベルの高い仕事」ってけっきょく塾生に接することなんですよ。
塾生一人一人の状況を把握し、一人一人とコミュニケーションを取り、一人一人の学習法をブラッシュアップさせていく。
そのためにはテストの時の様子を見たり、テキスト配布の時に「春休みの学習は進んだ?」って声かけしたり、新入塾の生徒がソフトランディングできるように配慮したり、これ以上の仕事ってあるんでしょうか?
要は、そういうことをやろうとすると、ワンオペでやるのが理想ってことになるんですよね。
テキストの印刷や製本など、外注できるものは外注し、国語以外の教科の授業は講師の皆さんにお願いし、そのうえで塾生との密なコミュニケーションを作るための土台になる仕事は僕がやる。
これ、25年間、ずっとやってきたわけで、26年目も周りからどう見られようと続けるつもりです。

ワンオペ、バンザイ!

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