私立大の入試を挟んで、
今日から国公立大の直前特訓、再開です。
こんにちは!
大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
現在、AIMでは3学期の通常授業(高1・高2)の受講者を募集中です。
2月1日からは「春期講習」の申し込み受付も始まっています。
新高1の無料体験授業(4月開講)は、今でも申し込み可能で、
すでに何名かお申し込みをいただいています。
本気で受験勉強を始めたいなら、
ぜひAIMに!
ホームページ
https://www.forum-aim1.com
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高1生と高2生。
入試までは まだまだ時間があると思っているでしょうが、
おそらく入試の時期になると
・あれ? 思ったほど時間が無かったぞ
って思うことになるんですよね。
これ、今から言っておきますね。
まだまだ時間があるから
・部活を引退してから頑張るぞ!
っていう気持ちになるのは、
まあ、分からなくはない。
でもね、
その間も死に物狂いで受験勉強をしている人たちは
実際にいるんですよ。
確実にいるんです。
部活を引退した高3の夏休みぐらいから
・さあ死に物狂いに勉強すっぞ!
って思った時点で、
高1や高2の段階から
勉強を死に物狂いでやっている人たちと
どれだけの差がついているのか、
ちょっと考えたら分かりますよね。
部活を引退してから本格的に勉強を始めても、
・それまでに差がついている
・先を行っている人たちは継続して死に物狂いで勉強している
こうした現状があることを理解しておくと、
けっきょく差が縮まらない、入試に間に合わない状況が生じることは自明です。
もちろん高3の夏ぐらいから死に物狂いで受験勉強して
京大合格した、早稲田に合格した、
そういう人たちがいることは確かです。
でもね、
そういう人たちは、プロである私たちの目からしたら、
やっぱりけっこう地頭のいい人たちなんですよね。
いわゆるエンジンの大きさが違うってこと。
だから高2ぐらいで、
・まあ何とかなるでしょう
ってノンビリしている、
地頭がそんなにいいわけではない人がいるのを見ると、
私たち入試のプロからしたら「終わった!」って思えてしまうわけ。
逆に「この子、地頭いいなあ」って思える人ほど
ちゃんと高1とか高2の時点から死に物狂いで勉強しているっていう
ちょっと笑えない現状もあったりします。
地頭がいいから、
自分の志望大学との距離を計算でき、
自分の位置を客観的に見極めて、
いま頑張らないと!って思えるんでしょうね。
でね、地頭がそんなにいいわけじゃないんだけど、
高1の初期の段階から死に物狂いで勉強をして、
第1志望の大学に余裕で合格した場合、
・早くから受験勉強をして損した!
なんて後悔することは絶対にないんですよね。
また、地頭がそんなに良くないと自分では思っていて、
早くからやり始めないと間に合わないかも、と思って
高2ぐらいから死に物狂いで勉強をして、
実はそこそこ地頭が良かったために
第1志望の大学に首席で合格した場合も、
・地頭が良かったんならゆっくり初めてもよかったのに!
なんて後悔することも絶対にないです。
後悔するのは、
地頭がいいか悪いかにかかわらず、
・高3の夏から始めても何とかなるでしょ
と思って勉強をやり始めて、
けっきょく第1志望の大学を数点差で不合格になった時です。
これ、いちばん後悔します。
私たちAIMの指導者が、
高1・高2生を見ていてもどかしく感じるのは、
・時間はあるんだから本気で勉強するのはまだ先
と思っているようにしか見えない生徒に対してです。
外部から「やれ」と言われたからやる受験勉強なんて、
続かないんですよね。
それに「やれ」と言っても、
高校生に対しては そんなに響かない。
本心から「第1志望に合格したい!」と願い、
自分で「今のままじゃヤバい!」と気づき、
私たち指導者に「何をするべきでしょうか」と真摯に訪ねて来る、
そういう塾生に、みんながなってほしいと願っています。
そして真剣に努力する人、
どういう高校生との出会いを楽しみにしています。
そしてそういう人は、確実に将来的にも楽しみな青年になっていきます。
まずは「自己」の意識の確認から。
もう高校生なんですから、これぐらいは自分でやろうね。
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