大学受験フォーラムAIMの谷口裕亮です。
高校教育も含め、大学受験業界では、
① 志望大学の過去問題をいつやるか
② 新しい年度からやるか古い年度からやるか
という議論がよく行なわれるのですが、
答えは決まっています。
① できるだけ早く
② 最新の年度のものからやる
これ、常識ですからね。
①については
自分の志望大学の問題の難易度、
出題傾向や制限時間、問題数
などをまずは把握しておく必要があるので、
最低1年前には1年分はやっておきたい。
同時に赤本に掲載されている
科目ごとの「出題傾向」などの分析を
しっかりと見ておくことをお勧めしたい。
もちろん年度ごとの合格最低点などの確認もお忘れなく。
②については
議論するまでもなく
最新の年度からやるべきです。
もしかしたら最新の年度から
出題傾向が変わっているかも知れないですから。
そして過去問題を1年分やり、
出題傾向や制限時間が厳しいかどうかを確認した上で
受験までの戦略を立てる必要があります。
国公立大学なら共通テストで取るべき点数、
それに合わせて二次試験で何割の得点率を目指すのか、
そういったことも戦略を立てる上で
考えてくべき要素となります。
ということで、
現在高2の皆さん。
そろそろ志望大学もハッキリと決まっていることと思います。
志望大学の過去問題、最低1年分ぐらいはやっておきましょう。
そして戦略を立てましょう。
この「戦略」について、
なかなか自分では立てられないと思います。
そういう皆さんは、ぜひ私を頼ってください。
一緒に「戦略」を考えましょう。
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