大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
今日も期末テスト休み期間で
塾の授業は休講なのですが、
自習室は開いております。
よって、出勤。
明日は自習室は開いていないのですが、
夏期講習のテキスト作成などの作業があるので
出勤はしないのですが、
自宅でずっと仕事です。
昨夜、奈良は大雨だったんですが、
皆さんのお住まいは大丈夫だったですか?
不安定な天気が続きますが、
どうか大きな災害が発生しませんように。
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最近、毎日のように写真を撮っているんですけど、
写真ってほんとに難しいですね。
別にSNSにアップするためにとか、
プロの写真家になりたいとか、
そういった目的もなく、
シャッターを切るのが楽しいから撮ってるんですけど、
ときどき「何のために撮ってるんだろう?」っていう気持ちが湧いてきます。
このブログもそうで、
目的といえば
・AIMという塾の紹介
・代表者(塾長)はこんな人ですよ〜という紹介
・卒塾生に現況を知らせる
というぐらいで、
基本的に過疎ブログです。
海外(アルゼンチンとか)からのアクセスの方が多い日もある。
ときどき「何のために書いているんだろう?」っていう気持ちが湧いてきます。
でもね、
思うんですよ。
写真にしてもブログにしてもそうなんですが、
こういう一見無駄に見える作業も
心の「整理」につながってるんじゃないか、って。
毎日毎日、高校生を相手に、
しかも毎年 大学受験生(高3)を相手に、
授業をしたり
進路指導をしたり
学習指導をしたり
添削をしたり。
そのうえ、塾の運営の仕事も。
ホームページの作成、
入出金の管理、
案内書の作成、
問い合わせの方への対応、
入塾の対応などなど。
数え上げれば膨大な仕事を
日々こなしているわけですね。
社会人になれば
まあ当たり前のことなんですが、
やっぱりいろいろとストレスはあるわけですね。
そこで写真なんですが、
画角を決めている瞬間、
またシャッターを切る瞬間、
そうしたことを全て忘れられます。
基本的に仕事をしているとき、
またひとりでボーッとしているとき、
そういうとき、ふと気づくと
塾生のA君のこと、Bさんのこと、
やっぱり考えているんですよね。
1年中、塾生のことが頭から離れないわけです。
起きている間は
AIMの運営のこと、塾生のこと、
そういったことを延々と考えているわけです。
しかも休みの日がほとんどないので
ほぼ毎日、しかも1日中、
考えていることになります。
僕の場合、
瞬間的にも
そういったことから解放されるのが
写真を撮っているときなんでしょうね。
で、写真を撮り終わった後で仕事に戻ると、
それまでモヤモヤしていたものがスッキリと晴れている感じ。
ブログもそうで、
好きなことを勝手に書いている間だけ、
そして書いている間は、
・自分はこういうふうに思ってたんだ
・自分はこんなふうに見られたいんだ
とか
・けっこう偏った見方をしているんだなあ
とか、
気付きを得ることができます。
客観的に自分を眺められる感じ。
高校時代、よく「自分の考えていることを文字化せよ」と仰る先生がおられましたが、
ブログを書いていると実感としてはそれと逆で
文字化することで自分の考えていることが見えてくるという感じ。
記事を書き終わってアップしたとき、
デトックスできた感じもします。
ということで、
まあこれからも写真撮影とブログは続けていこうと思います。
アルゼンチンの皆さ〜ん、
そして数少ない日本の読者の皆さ〜ん、
今後ともよろしくお願いいたします。
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