大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
今日も自習室を開放してるんですけど、
台風の接近があるかと思って
けっこう悩みました。
でも、今のところの天気を見ると、
休校にしなくてよかったなあと思います。
早めに休校するかどうかを決めて
早めに連絡する方が混乱がなくてよいのでしょうが、
授業にしろ、自習室の開放にしろ、
できるだけ実施・開放する方向でやりたいので
ギリギリまで見極めたいという思いがあります。
こういう決断も
代表者本人がしなくちゃならないのが、
AIMのような個人塾の特徴なんですね。
その代わり臨機応変な対応ができるのが強み。
コロナ禍の時もそうでした。
集団授業を継続するか、
映像授業に切り替えるか、
また集団授業をやるとしても
空気清浄機の導入やアクリル板の設置をどうするか、
そういったことをすべて代表者が判断しなくてはなりません。
結果的にAIMは集団授業の継続、
そのうえで万全の感染対策を施す、
そういう方向でコロナ禍を乗り切ったわけですが、
こういう判断を間違ったときの責任は全て被る覚悟が必要です。
生徒募集然り、
授業の品質然り、
塾生の成績を伸ばすこと然り、
そういったことの全てに責任を持って運営していく。
真摯に運営を行なっていく。
授業自体は
国語以外は各教科の専門の先生方にお願いしているのですが、
自分が責任を持ってお勧めできる先生しか雇っていない。
逆に言うと、責任を持てるレベルの先生を見つけられない場合は
その教科は開講しない、またはその学年ではその教科を行なわない。
そうしないと責任を背負うのが怖くなります。
27年間、
そういう思いでAIMを運営してきたわけです。
今年度の塾生の皆さん、
そしてその保護者の皆様に対しても、
こうした「責任」を痛感しながら
覚悟を持って運営を行なっています。
そりゃストレスで しゃっくりも出るってものですね。
ストレスが原因かどうかは分からないんですが。
今回の台風で、
なんか「責任」ということについて
深く考えさせられたような気がします。
まだ台風が過ぎたわけでもないですし、
だから油断できるわけではないのですが、
何かがあったときには
とにかく「責任」を被る覚悟で運営をこれからも行なっていきたい。
台風10号の影響で日本各地に多大な被害も出ているようです。
僕が大好きな奄美大島でも被害が出ているようです。
被災された皆様の生活が1日でも早く平穏なものになりますよう、
心より祈っております。
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