大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
今日(8月30日)は
塾は閉校しているのですが
仕事はあるので出勤は、しています。
今日から明日にかけて
奈良は台風の影響下にあるようなので、
もともと今日と明日、
そして明後日と閉校にしていたことについては
運の良さを感じます。
今日は
朝からちょっと強めの雨が降っていましたが、
その雨を突いての出勤。
何をしていたのかというと
動画の撮影です。
高3の塾生向けの「2学期の学習」についての
動画を撮影していました。
その撮影も先ほど終了。
これから編集作業に入ります。
高3の2学期って
ほんとに気を使う学期で、
受験も近く、
しかもいわゆるAO入試、公募制推薦入試などもあり、
それらを受験する人もいれば、しない人もいる。
しかも受験する人たちも、
受験大学や学部が違ったりして、
一人一人への対応にはとても神経を使います。
年明けには共通テストがあり、
その共通テストに向けての対策もしなくてはらない。
これも国公立大志望者と私立大志望者とでは、
共通テストの重要性が異なり、
しかも国公立志望者でも
共通テストの比率が高い大学を志望する者、
2次試験の比率が高い大学を志望する者とで
共通テストに対するスタンスが異なってきます。
私立大志望者は
本格的に出願大学を決めて行く必要があるし、
国公立大志望者でも私立大を併願するかどうか、
併願するならどこに出願するか、
そういったことも決めて行く必要があります。
こうした受験対応だけでも忙しい上に、
日々の学習状況の把握、
過去問題の出来の把握、
指定校推薦が決まった塾生の小論文や面接対策、
AO入試系の小論文やレポート、面接の対策、
いろいろな志望理由書作成のお手伝い。
こういったことをやっていく必要があります。
もちろん通常授業もありますし、
その添削もある。
高1や高2の通常授業もあり、
その添削や生徒管理もある。
そして冬期講習の開講準備・募集、
高1・高2の3学期の開講準備・募集。
毎年2学期は地獄のような忙しさ。
でもね、
異様に仕事が大好きな、
というより仕事が趣味と言ってもよいレベルの私からすると、
・
血がたぎる。
・
2学期はずっとアドレナリンが出続けて、
それは大学入試シーズンが終わるまで続くのですが、
シーズンが終わったら ノンアドレナリン(以後「ノンアド」)状態になり、
・
魚が死んだような目になります。
・
ノンアドの時の私は、
完全に「何もしたくない」モードに入り、
いつも「できたら冬眠したい」と願い続ける毎日となります。
そんなノンアドの状態が3日ほど続き、
またアドレナリンが出始める状態となり、
2学期から入試シーズンの終了まで
噴水のようにアドレナリンを撒き散らし続けます。
本当は「オーラ」ってものを出したいんですが、
5年ほど前、
オーラを出す練習を本格的にやってみたことがありますが、
オーラ、
うんとも すんとも ニャンとも
出ようとしない。
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そして、諦めた。
・
代わりに
アドレナリンを撒き散らしながら生きていくことを決意した次第です。
ちなみに
アドレナリンって何?
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