大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
さあ、AIMの2学期通常授業がスタートしました。
と思ったら、さっそく文化祭の高校が多く、
ちょっと萎える。
文化祭が終わったら、
ちょっと厳しめに締める。
そうしないと余韻にひたって
いつまでも勉強に目を向けない人がいるから。
文化祭マジックとか
体育祭マジックとか
そういった「マジック」から早く脱却してほしい。
文化祭マジックにかかりまくって
イタイ目に合ったおっさんからの忠告です。
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AIMって
兄弟姉妹で通塾していただいている方が多いです。
兄が塾生だった、姉が塾生だった、
そういった方の弟・妹が通塾してくださる。
このパターンは非常に多く、
4兄弟姉妹が通塾してくださったご家庭もあります。
そして いつも思うのは、
兄弟姉妹といえども
やっぱり個別の人格なんだな〜ってこと。
兄弟姉妹といえども、
そして いくら容姿が似ていようとも、
同じ指導をするわけにはいかないということ。
AIMは幸いにも
高1・高2・高3の塾生を合わせても
80名程度で運営している塾なので、
一人一人の塾生に合わせた指導を心がけているわけです。
一人一人に対して
私の目が届く適正人数が80名ぐらいだと思っています。
これまでの26年間の1245名の卒業生、
そしてもちろん現在の塾生、
全員のことを明確に覚えているわけですが、
どちらかといえば
兄弟姉妹で来ていただいている場合、
弟妹は兄姉とよりも
全く血のつながらない
別な塾生と「似ている」と感じることが多いです。
もちろんそれは「容姿」のことではなく、
雰囲気であったり、勉強に対するスタンスであったり、
そういった面における「似ている」です。
よくよく考えると、
私は兄妹弟の「兄」なんですが、
この3人も全くと言っていいほど似ていません。
どうしてそうなるのかな、
と考えることがあるんですが、
下に行くにしたがって
上を見ての方向修整が加えられるからではないかと
思っています。
兄や姉の様子を見て
弟や妹は生き方の方向修整を加えていく。
もちろん同じ方向を目指す部分もあるのでしょうが、
例えば上が親に𠮟られているのを見て、
下は『同じことをするまい』と考えたり、
もっと要領よくやってやろうと思ったり、
そういう方向修整が加えられることが原因なのかと。
で、私の妹と弟は
私とは似ても似つかない人生を送っているわけですが、
なんか全ての面において兄を「反面教師」にしているように思えます。
まあ、それぞれが兄を凌駕する立派な人生を送っているので
それはそれで嬉しいわけですが、
ちょっと寂しくもある。
ってことで、
今回は何が言いたいかというと、
・みんな2学期、頑張ろうぜ!
ってことです。
今年も塾生だった兄姉の弟妹に来ていただいているのですが、
とにかく誰であろうと幸せな人生を送ってくれ、
そういうことです。
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