大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
今日と明日は面談やら小論文指導やら動画編集やら
授業やら添削やらで、
やっぱり てんてこ舞いです。
ここのところ
土曜日と日曜日は格段に忙しく、
世間が休みの日に「格段に」忙しいってどうよ!
とか思っていたんですが、
最近、ネットの記事で「学習塾」業界が
これからは厳冬期に入るって記事を見て、
・忙しいってありがたい!
って、ちょっと思うようになりました。
で、どうして「学習塾」が厳冬期に入るかっていうと、
・少子化の影響
・値引き(特待制・入学無料など)による経営の疲弊
・過当競争
などが主な要因だそうで、
まあ「たしかにそうだな」と思わせる記事だったんですが、
よく考えたら20年前ぐらいからずっと言われているような気が・・・・・・
そもそも
個人が開業した学習塾の平均存続年数って
5年ぐらいと言われています。
物珍しさもあって
最初は生徒が集まるんですが、
しかも塾長も やる気があって
塾にも活気があるんですが、
3、4年も経つと
惰性的な運営が目立つようになり、
生徒数が減少していって、
存続すれば赤字が膨れていくだけ、という状況に陥るようです。
また近隣に新しい学習塾ができて
そちらに生徒が流れ、
値引きなどで対抗するも
悪い流れを断ち切れずに廃業、
こういう結末も多いそうです。
で、キズが浅いうちに締めよう、と。
それでだいたい5年。
プロ野球選手の平均選手寿命は9.5年ぐらいらしいですから、
それよりも短い、けっこう厳しい業界なわけです。
AIMの開校当初も
近鉄西大寺駅周辺には「20」近くの
高校生を対象とした学習塾があり、
厳しい環境でありました。
そうした中で
無理に差別化しようと思っても
簡単にできるものではないので
やりたいようにやっていたら、
勝手に「AIMらしさ」のようなものが生まれてきたように思います。
その「AIMらしさ」については、
ホームページに書いているような
・集団の中でも個を大切に
というような表面的なものではなく、
来てもらわないと分からないもののように思います。
もちろんホームページに書いていることに嘘はありませんし、
集団指導の塾ですが、集団の中に個を埋没させないような指導を行なってもいます。
ですが、「AIMらしさ」ってそういうものじゃないような気がするんですよね。
それが何なのか、
ホームページに書こうとしても
なかなか言葉に表わせないで
ちょっと もどかしいのですが、
それこそが近隣の他塾との差なのではないかと思います。
そもそも そうしたものがないと
27年間もこの塾銀座と言われる西大寺の地で
塾を開き続けることは できなかったと思います。
ってことで、
その「AIMらしさ」、
見えるかどうかは分かりませんが、
一度見に来ませんか?
2学期通常授業の受講者、冬期講習の受講者、
募集しています。
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