大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
やっと少し涼しくなってきて、
そして それに伴って
体調も とっても良くなってきたのが嬉しいです。
よく「体調を崩して分かる健康のありがたみ」とか言いますが、
私はこれは逆ではないかと思うんですよ。
体調を崩している時、つまり不調の時って、
健康のありがたみを感じている余裕はないように思います。
事実、2週間前から先週にかけて、
私の体調は絶不調だったわけですが、
というより、
1年の間で体調が絶好調なのは
合わせても概ね7日ほどで、
セミが地上で生きているぐらいの日数しかありません。
体調が本当に絶不調だった間、
考えていたことは「健康はありがたい!」ってことではなく、
ほとんど「明日、授業ができるんだろうか?」ってことばかり。
仕事が積みまくっており、
1日休むと塾生たちに多大な迷惑がかかるので、
それが気になって仕方がなかったです。
で、この間の水曜日から
なぜか急に体調が良くなって、
特に何があったわけでもないんですけど、
それからは毎日「今日も仕事、頑張っぞ!」て思ってます。
そして「やはり健康ってありがたい」と思う余裕も出てきました。
体調が絶不調だと、
それを塾生に悟られないようにすること、
這ってでもAIMに出勤して授業をすること、
こういったことで頭が占領されます。
今は1年のうちの数少ない絶好調期で、
どれぐらい絶好調かというと、
森山直太朗の『さくら』を熱唱できるレベルです。
または3日ぐらい徹夜しても
NiziUの『RISE UP』を歌って踊れるレベルです。
体調が絶好調の中、
昨日「高2基礎国語講義」の授業があったんですが、
扱ったのが いわゆる「広告論」の文章で
なかなか解説のし甲斐がありました。
高2といえば中だるみの時期と言われますが、
いまのAIMの高2塾生、
中だるみを感じさせないのが素晴らしいです。
授業中に、
なんとなく「圧」を感じます(笑
この「圧」に耐えられるのも
体調が絶好調なおかげで、
体調が絶不調だと
授業中ずっと頭の中で
木山裕策の『帰ろうか もう帰ろうよ』が流れて、
もうね「おうちに帰りたい」って思います。
ちなみに
高2の塾生から感じる「圧」って
今日も頑張るぞ!
って感じの「圧」です。
基本的に こうした「圧」、
つまり「プレッシャー」に弱い私ですが、
体調が絶好調ですから
今なら満員の甲子園球場で
阪神ターガースの「代打」の切り札として投入されても
送りバントなら成功させる自信があります。
総理大臣として
国会で「所信表明演説」なんかも できそうです。
と、そんなわけで
体調が絶好調なわけですが
なんせ1年のうちの7日間しか絶好調がないわけですから、
つまり、地上に出たセミですから、
明後日ぐらいからは
頭の中で『帰ろうか 帰ろうよ』が鳴り響いていると思います。
でも、幸せです。
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