大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
さて、
今日から近畿圏の私立大学の公募制推薦入試が
本格的に始まります。
すでに実施済の大学もあるんですが、
そして、
すでに塾生の何人かも受験しているのですが、
その公募制推薦入試も今日から本格化。
毎週末に入試が行なわれる感じ。
本格的な大学入試シーズンの到来です。
今日も数名のAIMの高3生(27期生)が
同志社女子大学の入試に行っています。
落ち着いて、実力を出し切ってほしい。
切に願っています。
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この本格的な大学入試シーズンの到来とともに、
私のメンタルも、
毎年、けっこう えらいことになります。
もうね、
心配で心配で仕方がないです。
もう彼ら・彼女らにしてあげられることはないわけですから、
心配しても仕方がないことは
重々わかっているんですが、
晩は寝られたかどうかとか、
体調は大丈夫かとか、
ケアレスミスをしていないかとか、
時間配分を間違ってないかとか。
考え出せばキリがない。
もしも私に、
体長3センチぐらいに小型化できる機能が付いていたら、
筆箱の中の消しゴムの横にでも
そっと入れて、
あるいはキーホルダーにでもぶら下げて
入試に連れて行ってほしい。
そんで、試験中、
「時間、2分遅れてるよ〜」とか、
「それ2番じゃなくて3番が正解だよ〜」とか、
「頑張れっ!」とか、
「ファイっ!」とか、
「うぃ〜っす!」とか、
言ってあげる。
入試の前日から
3センチの私を家に連れて帰ってもらえたら、
なかなか寝られない時に
子守歌、歌うし、
肩が凝ってたら
肩の上で反復横跳びするし、
英単語の再確認をしたいなら
ウィーン少年合唱団ボイスで、問題、出してあげるし。
保護者の方から
「あんた、何を連れて帰ってるのっ!」
って𠮟られたら、
布袋にでも入れて、
「お守り」
って答えてもらったら
たぶん、大丈夫。
実際、
喋る お守りみたいなもんだし。
そんなことを真面目に考えるぐらい、
横に寄り添っていたい気持ち、満々。
なんとか体長3センチぐらいになる機能、
手に入れられないかな〜。
あっ、でも共通テストとか、
ほとんどの塾生が受験するので、
ひとりじゃ賄いきれないんですよね。
私は体長187センチという
巨大生物なので、
ひとり3センチとして
62人ぐらいには分裂できますよね。
そっか、
3センチに切っていけばいいんだよ。
それなら
塾生全員の受験について行けるし。
あっ、でも
「鼻」の部分だけが当たった人は
試験中、
横で鼻息で風を送ることしかできない。
まあ、それで察してもらうしかないんですが。
筆箱の中に
鼻が入ってたら、
周りをビビらせられる効果もあるし、
鼻息で風を送って頭を冷やしてあげてるときに
試験監督から「その鼻はなんだね」
と言われたら「新型のサーキュレーターです」って答えたらいいね。
そんな感じで、
いちばん落ち着かなくちゃならないのは私だ、ということが判明しました。
いや、いちばん落ち着いてなくちゃならないのは
入試について行く鼻ですね。
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