大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
ちなみに「国語」の担当です。
戦隊ヒーローで言えば
イエローぐらいの立ち位置の教科だな。
昨日(日曜日)、
私が担当する「高3国語私大テスト演習」という授業がありました。
この講座、
1学期に5回、2学期に5回、
日曜日に不定期に行なっています。
で、ですね、
昨日、2学期の5回目の授業だったわけですよ。
つまり2学期の最終回の授業。
AIMでは高3については
3学期の通常授業はありませんので、
昨日がこの講座の最終回ってことになるんですよね。
夏期講習や冬期講習でも
開講している講座なので、
もうすぐ始まる冬期講習でも
この講座はあるんですが、
公募制推薦入試や指定校推薦入試、
AO入試などで合格を決めた塾生は
冬期講習を受講しないので
このメンバーでこの講座の授業を行なうのは
昨日が最後ってことになります。
2学期の高3の通常授業も
これからどんどん最終回を迎えていくわけですが、
毎年、この講座が いちばん早く最終回を迎えます。
そして、毎年、
最終回の授業ではシミジミしてしまうわけです。
このメンバーでこの講座の授業をするのは最後だな〜って思って。
授業回数は少ないものの、
私立大学の国語の入試問題を
徹底的に分析してテキストを編集し、
授業を行なっています。
緻密な添削を行ないますし、
ひとりひとりの出来のチェックも綿密に行ないます。
AIMの講座はどれもそうなのですが、
担当講師がひとりひとりの受講者と かなり密に関わることになります。
それだけに、最終回。
やっぱり込み上げてくるものがあります。
昨日の授業では
最終回ってことで、
これまでもお伝えしてきた
いろいろな重要事項を話すとともに、
持論である
・想像力と理性を持って生きていってほしい
ってことを合わせて伝えました。
ひとりひとりの顔を見ると
なんか泣きそうになるので、
なるべく目の前を意識的にぼやかして話しました。
この講座の授業を受けているときの
ひとりひとりの様子が思い出されて、
また、添削した解答用紙が思い出されて、
心底『頑張ってね』って思いながら授業をしました。
毎年毎年、これだけ塾生たちに入れ込んで、
いや、惚れ込んで
指導を行なっているわけですが、
それもこれも
そう思わせてくれる子たちだから。
何とかしてあげたいって思える、
人間的な温かみが感じられる子たちなんですよね。
こういうことを書くと、
『キレイ事を言っちゃって〜』
『営業トークでしょ』
とか思われることは分かっているんですが、
まあ、都合がいいことに過疎ブログでもありますし、
思いの丈、本気で思っていることをぶちまけさせてもらいました。
なぜかアクセスが多い
アルゼンチンとかフィンランドの人たち、
この気持ち、分かってもらえるかな?
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