大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
さて、今日も仕事が目白押しです。
学習面談、推薦入試の小論文対策、面接練習、公休の塾生の動画視聴、
高3私大KT国語の授業、個別指導。
これ以外に、
いま、昨日の「高3最高レベル国語」の添削をしています。
仕事が詰まってくると
とかく焦りがちですが、
そういう時こそ「丁寧に」を心がけます。
これは大学入試にも言えて、
制限時間が設けられているから
焦る気持ちも分かるのですが、
そういう時こそ「丁寧に」です。
普段の勉強でも、
「あと20分で数学を5問解かなくちゃ!」
ってなると、焦って計算ミスをしたり、
せっかく5問も解いたのに、
結果的に何の役にも立っていないってことになる。
時間で縛ることも大事ですが、
なにはともあれ それより優先するべきことは
・丁寧に
ってことです。
これ、塾生の皆さんには ぜひ覚えておいてほしい。
雑にやることがクセづけられてしまうと、
それを修正するのはとても大変な作業となる。
制限時間を設けて
その時間内でやり遂げるってことも大事ですが、
それをやって意味があるのは、
普段から「丁寧に」やることがクセづけられている人です。
丁寧にやっても雑にやっても時間が変わらない、
そういうレベルまで到達している人に限る。
私が社会人になって気づいたことの中で
いちばん大事だと思ったのは、
『雑にやった仕事はバレる』
ってことです。
丁寧にやって、
しかも期限に間に合わせられる仕事をやった人だけが
評価されるのが社会人だなあ〜って何度 実感したことか。
雑に ちゃちゃってやっても
そこまで細かいことはクライアントも気にしていないよ、
こういう姿勢でやっている業者って信用をなくしていきますよね。
ときどき「仕事の丁寧さよりも納期の方が重要!」って言う経営者がいますが、
いやいや、納期を守ることは絶対だけど、
そのうえで丁寧に仕事を仕上げられるスキルを身に付けることの方が必要では?
AIMという塾を開校して27年目。
忙しいときほど「丁寧に」を心がけてきました。
この気持ちがなくなると、
仕事が雑になり、
塾生たちにも、
それとなく「雑に扱われている」と感じさせてしまいます。
丁寧に、しかもオンタイムで仕事を仕上げられる能力、
これを引き上げるために
身の回りのパソコンなどのハードウエアをグレードアップしてきたし、
自分のスキルを磨くことにも余念がありませんでした。
自分で言うのも何ですが、
ひとりひとりの塾生と「丁寧に」接することも
怠らずにしてきたつもりです。
まあ、塾生たちがそう思ってくれているかどうかは分かりませんが、
自分では たえずそういう意識で仕事をしてきました。
もちろん、
これからも そうしていくつもりです。
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