大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
11月も半分が過ぎようとしています。
今年もあと1ヶ月半。
やっぱり日が経つのは早いです。
この仕事をしていると
濃密な時間の中を生きているのを実感することが多いです。
ほんと、濃い。
そして「物」ではなく、
人間(主に高校生)を対象とした仕事であり、
対象にそれぞれに個性があるので、
同じ入力ボタンを押しても
出力されてくる反応は違う。
対象Aに対して
ある指導がうまくいっても、
対象Bに対して
同じ指導をしたからといって
うまくいくとは限らないんですよね。
ここが面白いところでもあり、
指導の上で悩むところでもあります。
AIMでは
私自身が塾生ひとりひとりと面談を行います。
もちろん日時を決めての形式張った面談だけではなく、
気になることがあれば
その塾生を呼んで話もします。
こうでもしないと、
塾生にひとりひとりのことが掴めないんですよね。
学習面でどういうところに問題があり、
生活面でも何か悩みを抱えていないか、などなど。
もうね、気になることばかりです。
仕事以外の私生活においては、
僕はどちらかといえば他人には無関心な方です。
なんせ「自分」大好きですから(威風堂々)
ちなみに「自分」の次に大好きなのは「権力」です。
残念ながら「権力」を握ったことがないので、
権力は憧れの存在にすぎませんが。
そんな私生活において他人に無関心な僕が、
仕事になると「塾生」には興味津々なんですよね。
そもそもAIMを選んでくれて、
授業を真面目に受けてくれて、
時には頼ってくれて、
そんな存在、ほっとけないですよね。
でね、
これまでも このブログに書いてきたのですが、
このように「何とかしてあげたい」って大人に思わせられるのも、
そもそもの家庭教育がしっかりしているからなんじゃないか、
近ごろ、とみにそう思うようになりました。
ほんと、
そういうお子様をお預けいただいてありがとうございます。
他人に無関心な私の心を、
これだけ他人に向けたいと思わせてくれる塾生たち。
なんか綺麗事を書いているように思われそうですが、
本心から「ありがたい」と思えます。
で、まあ、
そんなこんなで
納得いくまで塾生たちと関わり、
なるべく保護者の皆様とも関わり、
そういうことに力を入れていくと
仕事量が どんどこどん!って増えていくんですよね。
そして月日が鬼のように早く過ぎていきます。
中型のワンコは
生まれてから1年で人の15歳相当に、
2年で24歳相当に、
その後は1年で4歳ずつ年齢を重ねていくそうです。
1年で4歳、つまり人間の1年はワンコの4年。
う〜ん、だいたいそんな感じの時間感覚ですね、私。
もしかして、私、ワンコ(小型)だった?
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