大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
高1・高2の「冬期講習」は
まだ申し込みできます。
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高3の「冬期講習」が明日から始まります。
今日は明日からの「冬期講習」の準備に全振り。
高1・高2の塾外生の「冬の学習面談」もやります。
ああ〜、とうとう「冬期講習」です。
共通テスト、私大の一般選抜、国公立の二次試験、
近づいてきましたね。
高3の塾生の皆さん、
高校で すでに進路が決まっている人もいたりして
ちょっと焦ったりしているかもしれませんが、
もうね、ここまできたら淡々とやるべき勉強をこなす。
そうするしかないです。
いま「淡々と」と書きましたが、
気持ちの上では「ぜったいに合格してやる!」という
強い思いを持ちながらも「淡々と」やるんですよ。
心は燃やして、
でも態度は冷静に、ってことです。
僕は仕事が詰まってきて追い込まれてくると、
いつも「くそっ! 負けてたまるかっ!」って
頭の中で思いながら「淡々と」仕事をこなすようにしています。
何に「負けてたまるかっ!」なのか分かりませんし、
何と闘っているのかも分からないんですが、
昔からなぜか追い詰められると「負けてたまるかっ!」って思うんですよね。
そんで
そう思いながらやったことは
たいてい うまくいっています。
そのたびに「気持ちって大事だなあ」とも思うわけです。
ふだんから「ダメかも」とか「間に合わないかも」って思うのと、
ふだんから「ぜったいに合格してやる!」とか「間に合わせてやる!」とか思うのとでは、
おのずから結果が変わってくるじゃないかと思うわけです。
性格の問題って言われたら
たしかにその通りなんですが、
大学入試、特に難関大入試というのは、
合格と勝ち取るためには
普段から言っているように
性格までをも変えていかないとなかなか難しいんです。
これまで いい加減に、そして中途半端にやって来た人は、
ある時点で覚悟を決めて
いい加減 → 丁寧・綿密
中途半端 → やり切る
ってことを意識してやっていかないと合格が覚束なくなります。
高1・高2の皆さんにも言いたいのですが、
その「ある時点」は早ければ早いほど いいわけで、
ある時点を境に気付きを得て、
そのとき「これから私は変わるっ!」って決意してほしい。
で、昨日、
高2の「基礎国語講義」という講座の
2学期の最終回の授業があったんですが、
最後はテスト演習。
古文のテストを準備していたのですが、
そして この学年は古文が苦手な人が多かったので心配していたのですが、
最高点が50点満点で44点。
歴代最高の最高点。
平均点は29点で、
これも歴代最高の平均点。
1学期も、そして2学期の初期の頃も、
現代文が出来る代わりに
古文文法・古文単語の知識のあまりのなさに
けっこう絶望していたんですが、
この2学期、多くの方が思った以上に古文を頑張ってくれていたみたいですね。
こういう嬉しいことがあるから
この仕事が好きなんです。
向いている仕事とは言えないですが、
昨夜は嬉しくて仕方なかったです。
前の高2生、つまり現高3生も、
現代文は得意、でも古文は苦手っていう人が多かったんですが、
高3の1学期の途中ぐらいから
めっちゃ古文を頑張りだした人が多くて、
今となっては現代文はもちろん、古文がものすごく得意になっている人がけっこういます。
ほんと、こういうの、
担当者としては心から嬉しい。
冬期講習では
外部生もたくさん受講してくれることになりそうですが、
受講している講座を通じて
自分の中で何らかの変革を起こしてほしいです。
高3生はもちろん、
高1・高2生も、この冬、頑張ってほしいですね。
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