大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
さてさて、
昨日から2024年最後の担当講座、
冬期講習「高2国語演習」が始まりました。
楽しかった。
っていうより、
喋ることは全て喋れたって感じ。
2024年にやった授業の中でも
時間配分、解説のキレ、生徒の集中度、
いずれにおいても、自分としては最高の授業だったと思う。
自分の予習段階で
・現代文の文章の7行目までの説明で7分。
・現代文の問二の答えを言うのは授業開始から43分後。
・現代文の解説が終了するのが授業開始から67分後。
・古文の補助プリントの文法事項を8分で説明。
・古文の問一の解説を始めるのが授業開始から82分後。
・古文の問四の記述問題の答えを言うのが授業開始から100分後。
・授業が終了するのがちょうど118分後(120分授業です)。
って細かい予定を立てており、
途中で解説をA案からD案に差し替えたり、
プリント配布が30秒ほど遅れたりして
自分なりの ちょっとした混乱はありましたが、
概ね予定どおりに進行できたと思います。
そんな細かい予定を立ててたんだ!
って思われるかもしれませんが、
そもそも27年間、
すべての授業において上記のような分刻みの予定を立てています。
もしもAIMに授業終了のチャイムがあれば、
終了のチャイムと同時に解説が終わるという「技」をお見せできます。
まあ、それぐらい準備しておかないと
自分が不安で仕方がないという面もありますが。
大学生の頃、
浜学園で国語のアルバイト講師をしてた頃は、
分刻みどころか、秒刻みの、
授業計画を立てていました。
なんか それがクセになっている感じで。
解説のパターンなんかも
設問ごとに7パターンぐらいを準備。
授業中に受講者の様子を見ながら、
パターンを選択して組み合わせている感じで、
それによって解説時間も変わるので
頭の中で細かい調整をしながら授業をやってます。
変態。
でも、幸先の良いスタートが切れました。
受講者がどう感じているかは分からないのですが、
私自身は体調もいいし、知性の調子もいいので、
気分も いいです。
今日は2日目。
いまは昨日の授業の生徒答案の添削をしています。
現代文は思っていた以上に出来ています。
これも嬉しい。
古文は、やはり「高2」、まだまだですね。
これから鍛えていこう。
添削のために
ちょっと寝不足です。
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