大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
今日(7日)から
高1・高2の塾生の保護者の方との二者面談です。
いわゆる保護者面談。
2月16日(日)まで行なっています。
塾生とは毎週最低1回は顔を合わせているのですが、
保護者の方とお会いするのは
学期に1回(希望があれば何回でも)になりますので、
お話しできるのがとても楽しみです。
塾生の家での生活態度、
家での学習態度、
ご家庭の教育方針などなど
いろいろとお聞かせいただくことになるのですが、
毎回、塾生についての新鮮な発見があったりして
とてもワクワクします。
特に
・最近すごく勉強に前向きになってきました
という声をお聞きすると、
めちゃくちゃ嬉しいです。
今年度から「保護者会」という集団で行なう説明ではなく、
保護者の皆さんとの個別面談の形を取らせていただいているのですが、
こうして良かったと心から思います。
保護者の皆様にはわざわざ塾にお越しいただくことになるので
お手数をおかけすることになるのですが、
ご協力を ぜひよろしくお願いいたします。
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さて、AIMの高3塾生の皆さんについて、
今日から私立大の一般選抜入試の合格発表が次々と出てきます。
もちろん入試は続いているのですが、
合格か不合格かによって
これからの入試戦略がいろいろと変わってきますので、
あれこれ考えなくてはならないことがあり、
進路指導をする立場からすると大変です。
AIMの卒業生で、
今は公立高校で進路指導を担当している先生がおられるのですが、
先日「アドバイスをいただきたい」ということで
AIMに顔を見せてくれました。
かなり専門的な話だったので
私で分かることを2〜3点お伝えしたのですが、
卒業生が頑張っていると思うと感慨深いものがありました。
しかも進路指導という、
私もしている仕事と重なる仕事を担当していると思うと、
私自身も彼女に負けないように頑張らないといけないと思いました。
まあ、進路指導に勝ちも負けもないのですが、
アドバイスの引き出しを増やし、
的確な進路のアドバイスができるよう、研鑽を積んでいきたい。
「谷口先生が授業中に言ってた『想像力を働かせろ』っていうのを、
今でも仕事をする上での金言とさせていただいています」
って聞いて、
なんか涙が出そうになりました。
「お互い頑張りましょうね」
と言って帰って行ったのですが、
私より器が大きい社会人になっていたので
これも嬉しかったです。
長くこの仕事をしている醍醐味って
ほんと、こういうところにあるんですよね。
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