大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
今日は早朝から
国公立二次試験の国語の過去問題の添削、添削、添削に追われていました。
添削はプリントにして行ないます。
生徒の手書き答案を打ち込み、
赤本などの模範解答も修正して打ち込み、
各設問の解説を打ち込み、
生徒の答案のどこで部分点が出ているか、
どういう点がズレているかなどを打ち込みます。
合計点を出し、講評を書き、次の指示を書いて終了です。
例えばさっきやった京都大学の文系の国語の1年分の添削だと、
大問3題でA4のプリント17枚になります。
国語の添削を行なう予備校や塾は多いですが、
こういう形で添削をしている塾って、
たぶん、ないと思います。
見せられないのが、もどかしい。
文字で説明することの限界を感じます。
まあ、でもスゴい添削をやっているってことで、
添削をされた皆さんは、
いつも「すげ〜〜〜〜〜!」って思うように。
そして正座して威儀を正して読むように。
まあ、それは冗談ですけど、
私は最後まで絶対に手を抜かないことをお知りおきいただきたい。
通常授業や講習の添削もそうですが、
コスパ・タイパなんてクソ食らえ!
そんなもの考えてられるか!
っていう お気持ちです。
でも受験生は、
自分の学習のコストパフォーマンスを徹底的に考えてくださいね。
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昨日、高1の基礎国語講義の解答用紙の添削をやってたんですが、
扱った問題は京都大学の古文。
・高1に京都大学の過去問題をやらせるのか?
と不安をお持ちのレディース&ジェントルマン。
高1から やらせるんです。
そして、高1でも けっこうできるんです。
それまでの積み重ねが必要なことは言うまでもありませんが。
AIMの国語科では
国語科四天王と呼ばれる講師陣が、
受講者の「考える力」を徹底的に醸成します。
古文などは覚えるべきことを覚えてもらう必要がありますが、
それをやったうえで
直訳では意味の通らない訳になってしまうような
京大の二次試験の問題なども授業で扱います。
受講者にとっては けっこう大変だと思いますが、
考えさせる問題をぶつけていかないと
現代文にしても古文にしても応用が効かないことになり、
結果、模試の成績が上がらないことになります。
要は受講している皆さんは
AIMの国語科四天王の指示すること、
解説していることをよく聞いて、
安心して学習を進めていただければと思います。
ちなみに、AIMの国語科は私ひとりです。
たぶん講師4人分ぐらいの働きはしていると思います。
だから「四天王」ね。
このブログ、「国語」のことばっかり書いていますが、
それは「国語」の認知度が低いから。
どうしても「英語」や「数学」という、
いわゆる主要教科の指導者や学習に目が行きがちです。
でもね、「国語」、特に「現代文」はすべての科目の土台になるものですから、
しっかり やっておいた方がいいですよ。
入塾の相談に来られる場合、
やはり「英語と数学の受講を考えています」と言われることが多いんですが、
そういう方にも恐る恐る「国語、いかがですか? お得ですよ」とか言うんですけど、
けっこう「国語は大丈夫です」って言われるんですよね。
まあ、本当に大丈夫な人もいるんですが、
実は「国語なんてどうせ勉強しても成績が上がらないから」と思っている人もいます。
いやいや、ちゃんと勉強したら大学受験のための「国語」なら成績、上がりますよ。
要は やり方の問題なんです。
別にAIMで国語を受講しなくてもいいんですが、
大学受験を考えている高校生の皆さんには、
ちゃんとやれば国語の成績は上がること、
その成績の向上が他教科の成績向上にも寄与すること、
ぜひ知ってもらいたいと思います。
国語の脱モブキャラを目指しています。
そういう意味で、
〇進ハイスクールの「森」から「木」を一つ抜いた現代文の先生が
全国的に有名になってくださったことは、
国語という教科からすればありがたかった。
ちなみに、谷口の脱モブキャラも目指したい。
コメント
ファイルがAIMの新ブログではなく未分類になっています!
ご指摘、ありがとうございます。
助かりました。