大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
昨日は私立大学の合格発表がけっこうありまして、
それはそれは大変な1日でした。
高1・高2の塾生の皆さんの「保護者面談」もありまして、
保護者面談の合間合間に高3生からのLineを確認したりして
ずっと1日中ドキドキしていた感じです。
今日も私立大学の合格発表があり、
2月20日まで近畿圏の私立大学の合格発表が続きます。
その後は関東圏の私立大学入試と合格発表、
そして国公立大の前期日程試験が続きます。
今年度の大学入試も後半戦です。
受験生の皆さんは
どうか気持ちを切らさずにしっかりと最後まで乗りきってくださいね。
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国公立大の前期日程試験に向かうAIMの27期生の皆さんが今、
自習室などで死に物狂いで頑張ってくれています。
そうした姿を見るにつけ、
そっと応援しています。
添削などの指導はしていますが、
応援しかできない、見守るしかできないって、ほんと地獄。
もっとあれこれ手助けしたいのですが、
逆に迷惑になることもあるので、
声かけでさえ気を遣いながらやっています。
そういう27期生の姿を見ているからか、
最近、高1・高2の塾生の皆さんの勉強の姿勢が
ずいぶんと変わってきました。
自習室を積極的に使い出す子、
復習テストなどの小テストの成績が急上昇する子、
予習の出来が格段によくなっている子、
受験生の目つきに変わった高2の子、
全般的に塾の雰囲気がピリッと締まってきたように思います。
こういう雰囲気、好きなんですよね。
大好物。
ピリッとした雰囲気、凜とした空気。
私自身は けっこう こうした空気に敏感で、
なんとなくの雰囲気・空気というものを大切に考えています。
雰囲気・空気が淀んでいると
ものすごく気持ち悪いし、
ピリッとしていたり凜としていたりすると、
こちらまでそれが伝染してきて、
ピリッとしたくなります。
もともと私は怠け者だし、
ヘラヘラと生きてきた人間なんですが、
こういう塾生たちの姿から刺激を受けて
AIMにおいては少しはピリッとした人間でいられています。
塾生には本当に恵まれてきました。
私をしっかりと導いてくれる塾生、
この子たちのためにも頑張らなくちゃと思わせてくれる塾生、
そういう多くの塾生たちに助けられて
この仕事を続けてこられていると思っています。
出会いってほんとに大切で、
この年齢になっても
いろいろ学ばせてくれる高校生たちに出会えていること、
感謝しかない。
今年度の27期生(高3生)、高2生、高1生、
それぞれ何らかの面で学ばせてもらっていますし、
「この子の助けになりたい」って思わせてくれるのが嬉しい。
新年度、また新たな出会いが数多くあると思います。
それをまた、楽しみにしています。
そもそも「塾講師」「経営者」には向いていない人間、
いわゆる「リーダー気質」ではない人間で、
つまり この仕事が天職だとはどうしても思えないんですが、
この仕事が大好きです。
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