大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
私立大学の一般選抜に合格して進学が決まった生徒が挨拶に来てくれます。
嬉しい。
と同時に、
私立大学の後期試験、国公立大学の前期日程試験に向けて頑張る生徒もいます。
最後まで頑張ってほしい。
進路が決まるまで、ずっとバックアップしますからね。
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私は、酒がとても好き。
「酒」という漢字も好きだし、
酒井、酒田、酒巻など、「酒」が付く名前も大好きです。
世の中にはいろんな酒があります。
そんな中、いま最も好きな酒の種類といえば
・黒糖焼酎
です。
鹿児島県の奄美大島でのみ醸造される酒で、
いろいろな種類の黒糖焼酎があります。
最近は黒糖焼酎を置いている居酒屋も増えてきて、
あれば必ず頼みます。
私は黒糖焼酎を、
グラスに氷だけを入れてそこに酒を注ぐ
いわゆる「ロック」で頼むのですが、
黒糖焼酎ってアルコール度数、けっこう高いんですよね。
居酒屋ではロックで5回ぐらい飲んだら
気分良く酔っ払えます。
AIMの卒業生で20歳を超えた子たちが
ときどき飲みに誘ってくれるんですが、
男子の中には
「先生、お酒、どっちが強いか勝負しましょう!」
って言ってくる おっちょこちょい がいます。
いや、私に酒対決を挑むなんて、
競馬の有馬記念で、
ポニーがサラブレッドに挑むようなもんですよ。
分をわきまえよ。
といっても、
2回ほど、ぐでんぐでんに酔わされたことがあります。
1回は
生粋の運動部男子と勝負したとき。
大学のラグビー部でレギュラーの子だったんですが、
めちゃくちゃ強かったですね。
それまでは大学運動部の子に勝負を挑まれても
ことごとく勝利をおさめてきたんですが、
この子だけは別格だった。
もう1回は、
ヒョロヒョロの男子と勝負したとき。
この子は私をいい気分にさせるツボを心得ており、
なんか気が付いたら、
めっちゃ飲まされてた。
人たらし。
「先生、勝負しましょ!」
「かかってきなさい」
酒も回ってきて、『ちょっと酔ってきたな〜』とか思ってると、
「先生、学生時代、モテたでしょ」
「いや、そんなことは にゃいぞ」
「いやいや、先生のこと、女子がほっとかなかったんじゃないっすか?」
「そんな羨ましい状況は経験したことが にゃいぞ」
「授業で、アメリカにいた頃はモテてた、モテ期だったって言ってましたよね」
「うん、しょーがく1年ときが人生で唯一のモテ期だったんだにゃ」
「ほらほら、先生、モテてたんじゃないですか」
「そっか、ほらほら、君もどんどん飲みなしゃい」
「あっ、いただきます」
「黒糖焼酎、一升瓶で持って来い!」
「すみませ〜ん! このイケオジに一升瓶と氷をお願いします」
「もうね、氷はいらないじょ」
「ほらほら、先生、どんどん飲みましょ」
「ハハハ、イケオジって、君は私を乗せるのがうまいにゃ」
「いやいや、先生ほどじゃないですよ」
人たらし。
めっちゃ酔っぱらわされた。
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