大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
今日は少し暖かいですね。
こういう日が続いてほしいです。
とにかく暑いのと寒いのとが、大キライです。
大好きなのは暑くもなく寒くもない気候と、
季節でいえば「秋」です。
大好きでも大キライでもないものは
岩とかですね。
で、こういう春めいた季節になってきたわけですが、
つまり「春期講習」の開始も近いわけですが、
現在、AIMでは春期講習の新高2・新高3の最終募集を行なっています。
まだ申し込みは大丈夫ですので、ぜひご検討ください。
新高1については
昨日、奈良県の公立高校の入試も終わりまして、
これから募集は本格化します。
六年一貫校の新高1生も大歓迎。
こちらもぜひご検討ください。
まずはホームページの「問い合わせ」フォームから
お問い合わせくださいね。
ホームページ
https://www.forum-aim1.com
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昨日3月11日は、東日本大震災から14年目でした。
2011年3月11日の東日本大震災と、
1995年1月17日の阪神・淡路大震災は、
私の人生において価値観の大転換が起こった出来事でした。
1995年の阪神・淡路大震災。
私は奈良に住んでいたのですが、
母と弟は兵庫県の芦屋に住んでいたので、
この地震が起きたときには
母と弟が生きているのか死んでいるのかも分からない状態でした。
結果的には二人とも無事だったのですが、
人間の命の「儚さ」を思い知りました。
1998年にAIMを開校したきっかけともなった震災でした。
〝生きているうちに自分の思う理想の塾を作りたい〟
という思いが強くなったのが、この震災。
せっかく与えられた命、
理想を求めて生きないと後悔するという思いを強く持ったわけです。
2011年の東日本大震災。
すでにAIMの開校13年目の末に起こりました。
津波の映像、福島第1原発の水素爆発、
そういったものを見て、
〝今日で命を失っても後悔がないように生きよう〟
と強く決意した次第です。
それから日々、
〝今日を全力で!〟
という思いで仕事に取り組むようになりました。
自分が生きている間に、
これだけ衝撃的なことが起きるとは思ってもみませんでした。
太平洋戦争を経験した人たちも
同じような思いを抱いていたのではないかと思います。
それほど私には衝撃的な出来事でした。
今も
〝自分の理想を追いかける〟
〝今日を全力で生きる〟
という価値観で生きています。
同時に震災で亡くなられた方に思いを馳せ、
生きたかっただろうなあ、と強く思ったりします。
また被災された皆さんも
塗炭の苦しみの中で生きてこられたのだと思います。
〝みんなが幸せに生きてほしい〟
綺麗事に思われるかもしれませんが、
そう願わずにはいられないぐらい、
私にとっては人生の大きな転換点ともなる出来事でした。
他にも
・1985年に起きた日航ジャンボ機の墜落事故
・2001年の米国での同時多発テロ
なども、私の人生観、価値観に多大な影響を与えた出来事です。
地球規模でいろいろな出来事が起こるわけですが、
〝みんなが幸せに生きてほしい〟
という思いは、年々強くなっています。
「人の不幸は蜜の味」なんて言葉がありますが、
そういう心根を卑しく思えるぐらいの理性は保って生きたい。
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