大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
人が夜に見た夢なんて、
別に興味もないと思われるでしょうが、
あんまりにも衝撃的な夢だったので備忘のために書いておきます。
昨夜、
夢の中で
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横綱だった。
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あの大相撲の「横綱」ですよ。
ドスコイ、の「横綱」です。
ご存じのように、
私は身体的にヒョロヒョロなんですね。
腹だけは年相応に出ているのですが、
まあ、それ以外はヒョロヒョロなんですね。
昨夜、寝る前、
〝なんで私はヒョロヒョロなんだろう〟
って考えてた。
昔からヒョロヒョロだったので、
人になめられること、数知れず。
眼光が鋭いわけでもなく、
たえず ヘラヘラしているので、
格下感というか、ヨワヨワ感がハンパないんですよ。
幼い頃から身体的なコンプレックスがすごいんですね。
あと、顔。
目が細いこと、目が垂れていること、
唇の色が青っぽいこと、
顔が四角いこと、
などなど、これもコンプレックスでした。
でまあ、昨夜、
寝る前に
〝なんで私はヒョロヒョロなんだろう〟
って漠然と考えてたんです。
〝ヒョロヒョロのまま人生を終えるのか?〟
とか、
〝ドジャースの大谷選手のようなムキムキがよかったな〟
とか、
そんなことを考えているうちに、眠りに落ちた。
そしたらね、
いきなり土俵に立ってた。
横綱として。
ヒョロヒョロのまま。
なんで「横綱」だって分かったかと言えば、
観客が私を見て「よこづな〜!勝ってーーーっ!」
とか言ってくるので、
『ああ、私は横綱なんだ』と自覚できたわけ。
前を見ると、
なんか北斗の拳のラオウみたいな人が
立ってるわけ。

あっ、馬はいなかったよ。
馬は反則。
いや〜、相手 ムキムキじゃん。
行司に聞くと
「ああ、あいつね。たかが前頭6枚目ですから、勝てますよ」
って言うんだけど、
「えっ、あれで前頭6枚目? 風格、ありすぎじゃね」
って問いただすと、
「いま あいつは3勝5敗ですから、大丈夫です」
って言う。
3勝5敗、微妙(笑)
不安を抱えたまま、
時間いっぱいまで何度か仕切るんだけど、
そのたびにラオウ関が
「二度と授業ができない体にしてやる」
とか、ささやいてくるわけ。
「えっ、僕、授業もやってんですか?」
ってラオウ関に確認すると、
小さな声で
「二刀流、二刀流」
とか言ってくる。
この辺で『ああ、これは夢だなあ』って夢の中で漠然と気づくんだけど、
まだ夢は続いて、
制限時間いっぱいになって行司が
「時間いっぱい! メンタルも いっぱい いっぱい!」って言って、
見合って、行司の「はっきょ〜い」って声で両手をついて、
ラオウ関と呼吸を合わせて、立った。
やけくそで ラオウ関の大きな胸に飛びこんでいった。
ヒョロヒョロの私が。
でね、突っ張ろうとするんだけど、
ラオウ関、体がヌルヌルなのね。
ラオウ関、汗がヌルヌル。
テカテカに光ってるし。
突っ張れど突っ張れど、
手が滑る。
「このヌルヌル、反則じゃないの?」って行司に聞くと、
両手を横に広げて「セーフ!」とか言うので、
仕方ないのでラオウ関の まわしを取って投げたら、
っていうより投げようとしたら、
勝手に吹っ飛んでいった。
ラオウ関、弱かった。
まあ、勝ったわけ。
観客も「横綱が勝った〜!」とか言ってくれるので、
気分よく土俵際まで下がって
蹲踞の姿勢をとって勝ち名乗りを待っていると、
行司が目の前に来て
「にとうりゅう〜!」とか言ってる。
行司に
「えっ、私、『二刀流』って しこ名なんですか?」
って聞くと、
「そう、『二刀龍』」
って言うので、
『ああ、そっちね』
とか思って懸賞金を受け取ると、
行司が、
「すぐに『高3国語記述の完成』の授業があるから早く着替えてください」
って言ってくる。
夢の中では
授業の準備を全くしてなかったので
『どうしよう、どうしよう』って焦ってたら目がパッチリ覚めた。
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