大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
昨夜、「高3国語私大テスト演習」の授業がありました。
1学期の最終回の授業で、
『時の経過、はやっ!』
って思いながら、授業をしました。
特に高3の授業をしていると、
『え〜っ、もう第9講か!』
とか思うことが多いです。
受験生を相手にすると、
時間の過ぎ方が超音速になるような気がします。
で、
毎年 受験生を相手にしているわけですが、
いま、
『だからかっ!』
って納得しました。
大学生だった頃、
つまり イケメン好青年だった頃、
その頃から、周囲の同年代の人に
「同年代とは思えない」とか
「めっちゃオジさんくさい」とか
「ことば遣いが50歳台」とか
そんなことを言われていました。
高校生の頃までは、
コミュ力に多少の問題はあったものの、
だいたい「年齢相応」に見られていたように思います。
ところが大学生になると
急に「年齢相応に見えない」とか言われ出したわけですね。
その理由は、
・受験生を相手にしていたから
に他ならない。
つまり、私だけ時間の経過が早かったわけですね。
当時から、H 学園で国語を教えており、
小学6年生や中学3年生の授業を担当していたんですね。
そう、受験生を相手にしていたわけです。
私は特に好んで受験学年を担当させてもらっていました。
というのは、
その頃のH学園は
小学4年生から中学3年生までの授業があったのですが、
小学4年生とか、私のイメージでは「動物」に近しかった。
ぜんぜん言うことを聞いてくれんし。
中学1年生とか、大学生の私よりも体格のいい者がいて、
しかも受験には時間があるので、
勉強をする気もあまりなく、
シュフォーッ!って、威嚇してくる。
やたら睨んでくるし。
中学3年生になると、少しは おとなしくなるんですが、
中学1年生あたりだと、
授業中の態度とか、
講師である私よりも、格段にデカい生徒が多かった。
そんなこんなで
小学6年生・中学3年生を中心に担当していたので、
そのせいで大学生の私の時間の経過だけが、
他の大学生に比べて早かったのだと思います。
精神的に、っていうだけでなく、物理的にも。
ってことで、
それ以来、ほぼこの業界に居続けているわけですが、
受験学年を担当しなかった年はなく、
けっきょく私の時間だけが、
光陰矢のごとく過ぎ去ってるような気がする。
犬にとっての1日は、
人間の4時間に相当するらしいです。
そう、ちょうど そんな感じです。
人間である皆さんの4時間が、
私にとっての1日。
6倍ぐらい私の時間の方が早いわけですね。
大学生の時からこの現象が生じているわけですから、
私の年齢は、
おそらく「200歳」を超えているものと思われます。
そろそろ、崇め奉ってもらいたい。
少なくとも、
このブログを読むぐらいのことはしてもいいんじゃないかな。
だって200歳を超えた人が書いてるんだよ。
人類史上、唯一無二では?
・
・
・
200歳超えの人が、星の写真を撮ると、
こうなります。

ハハハ、
ブレブレ。

ちょっとマシなやつ。
コメント