大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
今回は雑感の「575」回。
右から読んでも左から読んでも、「575」。
めでたい。
いま夏期講習の開始を目前にして、
わあ〜〜〜〜〜っ!
って感じで、とっても緊張しています。
しかも夏期講習の最初の講座が
私が担当する「高3共通テスト国語」。
この講座の出来が
夏期講習の全体の出来を左右すると思うと
めっちゃ緊張します。
夏期講習、現在も受講者を募集しています。
高3の方については明日(7月20日)まで、申し込みできます。
高2・高1の方については、7月26日まで申し込みできます。
新たな出会いを楽しみにしています。
まずはお問い合わせください。
下記ホームページの「問い合わせ」フォームからどうぞ。
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昨日は芥川賞と直木賞の発表日で、
朝からドキドキしていました。
もしかして、
このブログで受賞できるんじゃないかと。
ノーベル文学賞の発表の日も
トイレの回数が増えるぐらい、
ドキドキしてます。
けっきょく芥川賞も直木賞も、
「該当作なし」
ってことで、ションボリですよ。
ないなら、くれ。
仕方がないので、
いっそのこと「本屋大賞」を狙おうかと。
書店員さん、このブログを発掘してください。
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私、昔から活字中毒です。
1歳から6歳までアメリカに住んでいたのですが、
その時にはタイプライターで打たれた文字に
興奮しまくっていました。
打てもしないのに、
そして たった5歳なのに、
誕生日に本格的なタイプライターを買ってもらうぐらい。
活字中毒の萌芽が認められますね。
日本に帰ってきて、
そんで最も引き付けられたのが「活字」。
日本語は全く喋れないし、全く読めない。
なのに日本語の「活字」にめっちゃ惹き付けられました。
新聞なんて、
もうね、活字しか載ってないわけですから、
フンガフンガ 言いながら眺めてましたよ。
大人が読むような日本語の本なんて、
ただただ眺めるためだけに
開いて見ていました。
少し前から欧米人の間で
〝漢字が so cool〟ってことで、
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あっ、すみません、
ついクセで英語が出てしまうんです。
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漢字がプリントされているT-shirt を
意味も分からず着たりしていますが、
あれと同じです。
私の場合は漢字ではなく、
活字が so cool だったわけですが。
中学生の頃は、
活字を眺めすぎて視力が悪くなり、
親から新聞や本を「見る」ことを禁止されていました。
父が『一億人の昭和史』っていう写真雑誌を買っていたんですが、
私、写真の下に書かれている活字の部分だけに興味があって、
写真なんて どうでも良かったんですが、
活字を「見る」ことを禁止されたので、
写真しか見られない。
まったく面白くないので、
この雑誌を見ること、やめました。
代わりに
親にバレないように
醤油のパッケージに印刷されている「原材料」とかの説明を見て、
その活字に興奮していました。
大豆!
so cool!
ご飯3杯はいけるっ!
って感じで、
まあ、いまでも活字中毒です。
3日に1冊は本を読まないと、
手が震える。
しかもスマホで活字を見ても興奮せず、
あくまで紙に印刷された活字でないと興奮できません。
芥川賞とか直木賞とか、
こういう伝統ある賞の受賞作は、必ず売れる。
なのに、今回は「該当作なし」だったので、
書店としては ションボリでしょうね。
小説家の皆さん、
ぜひ小説を書いて、
紙媒体の本がなくならないようにお願いしますね。
無理そうなら、私が、書きます。
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今は小説を書くことより写真の方に興味があって、
芥川賞ではなく、ピューリッツァー賞を狙いたい。
「ハゲワシと少女」ならぬ「ハチと向日葵」。
狙え、ピューリッツァー賞!

ハチじゃなくて、ハエかも。
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