大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
暑い毎日が続いています。
夏期講習「高3共通テスト国語」を受講されている皆さんも、
心なしか、ふだんよりもグッタリされているような・・・・・・。
いつも元気に、
また、いつもニコニコしながら、
あるいは、頻繁にうなずきながら
授業を聞いてくれている受講者が、
なんだか元気がなかったり、
ムスッとしていたり、
にらんできてたりすると、
ちょっと不安になります。
この講座、
今日を入れて残り3日。
今日が4日目なわけですが、
4日目って、受講者が いちばん疲れている日です。
そんな中、
なんとか集中力と緊張感を保たせる手ための秘策、
それが、雑談。
毎年、この「高3共通テスト国語」の4日目は
いわば鉄板ネタっていえる雑談をぶっ込むんですが、
コロナ以降、反応がないんですよね。
うんとも、すんとも、にゃんとも、言わない。
周囲が無反応なので、
少し口角がピクッと上がっても、
「な〜るほど。 笑ってはいけない選手権をやってるんだ」と思って、
すぐに「いや、ぜんぜん面白くないんですけど」って顔に戻ります。
私だけが ヘラヘラ笑ってます。
とても、心が冷えます。
ときどき卒業生が
「夏期講習の時に先生がした話、死ぬほど面白かったです!」
って言ってくれるんですけど、
こっちとしては、
「いやいや、真顔で聞いてたじゃん。目も虚ろだったし」
って言うと、
「周りが笑わないから、笑ってはいけないのかと思って」
って言うので、
「それで我慢できるレベルなら、そんなに面白くなかったのでは?」
って言うと、
「塾でアルバイトしてるんですが、雑談であのネタ、使わせてもらってますよ」
って言うので、
「あれ、ネタじゃなくて、実話なんだけど」
って言うと、
「僕にとってはネタなので」
って言います。
「生徒にはウケるの?」って尋ねると、
「めちゃウケますよ。作り話だと思ってるようですけど」って言う。
「どれぐらいウケるの?」って尋ねると、
「2分ぐらいは生徒が思い出し笑いをして、授業になりません」って言う。
なんだ、この差。
こっちは、まったくウケないんですけど。
「みんな心では笑ってますよ」って言ってくるので、
「いや、物理的に、目に見える形で笑ってほしいわけよ」って答える。
大学生の時、有名進学塾のH学園で国語講師としてアルバイトしてたんですが、
小学6年生の「灘中」を目指すクラスでこの話をしたら、
2人が笑いすぎてオシッコを漏らしたぐらい、ウケたんですけど。
AIM開校後も、夏期講習の講座で受講者が疲れた頃に
この雑談を毎年のようにぶっ込んで、
授業後に、
「先生、尿漏れしました!」
って言ってくるぐらいウケてたんですけど、
コロナ以降、なんかウケんくなった。
もしかして、コロナウイルスって、
尿管を長くする作用でもあるのか?
で、今日はその雑談をしなくてはならない日なんですけど、
いや、別にしなくてもいいんですけど、
でも恒例なので、しなくてはならない日なんですけど、
しかしね、ブログでハードル上げちゃったんで できればしたくないんですけど、
でも、する。
結果は、明日、ご報告。
お楽しみに、
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待たないで。
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