雑感 707

AIMの新ブログ

大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。

2026年は「冬期講習」から始まったわけですが、
1月3日から6日は最終タームです。
高1・高2の英語の講座が行なわれています。
そして今日からは高2の国語の増設講座もあります。
そう、私、今日から2026年の最初の授業になるわけですね。

で、2026年になっても
授業の日は、やっぱり緊張するんですよね。
前々からこのブログにも書いていますが、
もともと多数の人の前で話すのが苦手なんですよ。

でもね、そこは「技」。

私の場合、
授業をするときに何が緊張するかというと、
受講者の皆さんと
バチッと目が合っちゃうところなんですよね。

それでなくても緊張している上に、
バチッと目が合っちゃうと
緊張が3倍にも4倍にもなります。

どうですか、
皆さんは20人ぐらいの高校生を相手に
お話しする経験とかありますか?
しかも大学受験を見据えた高校生を相手に。

その子たちの一人一人と
バチッと目を合わせて話ができる人、
多くの人の前で喋るのが快感という人、
もうね、「王」ですよ、「王」。
できればそういう性格に生まれたかった。

授業中にバチッと目が合うと、
私の場合、頭の中で、

うわぁ、目が合っちゃったよ。
たぶん『先生、こっち見てる、キモッ』って思ってるんだろうなあ。
もしかしたら『オレを見るなんて100年早いわ!』とか思ってるかも。
いやいや、あなたを見られるようになる100年後には、
私は日本どころか世界の最高齢者になっているはずだ。
テレビのインタビューで「どういう女性がお好きですか?」
って尋ねられたら「年下が、いいです」って、たぶん答えてる。
いやいや、年下しかいないって。
なんせ世界最高齢なんだから。
で、どうする?

とか考えてしまって、
もうね、授業で喋ろうと思っていたことが、飛ぶ。

そこで、だ。

大学生の頃、浜学園で国語を教えていたんですが、
生徒と目を合わせたくないために
教室の後ろの壁を見て授業をしていました。
すると、アンケートで、
・先生はどこを見て授業をしているんですか?
・先生には後ろの壁に何かが見えているのですか?
・先生はいつも遠い目をして授業をしています。
とか、いろいろめんどくさいことを書かれました。
最後のなんて、教務に呼び出されて、
「谷口くん、なにか悩みがあるの?」
とか言われる始末。

かといって
生徒と目を合わせることはできない。
怖い。

どうすればいいんだ!
と悩みに悩んだ結果、
なんかね、目が進化した。

目を合わせているように生徒からは見えながら、
私の目からは世界に幕がかかったように、ぼやけてみる。
つまり、私には目が合っているように感じられない。

それ以降、
・先生はいつも遠い目をして授業をしています。
ということは書かれなくなりました。

目を合わせることのイヤさに、
目が勝手に進化したって感じ。

私はこういう「技」を身に付け、
なんとか目を合わせずに授業ができるようになりました。

でもね、
20人もの高校生からの「圧」は感じるので、
やっぱり授業は怖いです。

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