雑感 712

AIMの新ブログ

大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。

ワチャワチャとしているうちに、
今日から3学期の通常授業開始。

飛行機で出発する際、
駐機スポットを出て、
飛行機は滑走路の端まで陸を走りますよね。
で、滑走路の端、
つまり離陸を開始するところで
反転して離陸する方向に機首を向け、
いったん止まります。
いったん止まるのがルールらしいです。

でも、ときどき止まらない飛行機、ありますよね。
反転して、そのまま離陸のための走行開始。

今日から3学期の通常授業開始。
イメージとしては、
冬期講習が終わって、
そのまま、つまり いったん止まることなく、
3学期がスタートする感じ。

・冬期講習→3学期開始
の時の流れって、毎年、いつも慌ただしいです。
ワチャワチャしているうちに、
『あれ? もう飛んでる?』
という気分。

いや、飛んではいないんですけど、
3学期の開始を「離陸」に例えれば、
そんな感じかなあ〜。

で、今日、3学期の全講座の名簿を作ってたんですが、
なんかね、「国語」の受講者、やっぱり多いんですよね。
他教科は「トップレベル」「ハイレベル」と2講座編成。
対して、国語は1講座編成です。

それもあって、なんか多い。
もともと土曜日の20:15〜21:45のみの開講だったのですが、
月曜日の20:15〜21:15にも増設講座を設けて
どちらかで受講してもらうようにしています。

私としては同じ授業を2回 実施するわけで、
手間といえば手間なんですが、
録画するのではなく、
生(なま)で授業をすることに意味があると思っているので、
頑張って2回やります。

そしてこの土曜日の方の授業なんですが、
これがまた、ほとんど満席になっていまして。
あと、高2ハイレベル英語。
これも満席に近くなっていまして、
ちょっとヤバいなと思っています。

経営上は とても嬉しいことなのですが、
小規模塾の宿命、キャパに限りがありますので、
3学期の通常授業の受講を検討されている方は
なるべく早めに問い合わせを お願いいたします。

問い合わせはホームページの「問い合わせ」フォームから。

ホームページ
https://www.forum-aim1.com

以下に書く内容は、あくまでも高1・高2の皆さんが対象です。
いま、受験期にいる高3の皆さん、
特に高3塾生の皆さんは、
死に物狂いで勉強するしかないのですから、
血尿が出るぐらい、懸命に勉強してください。
心から応援しています。

昨日は、
高1・高2の3学期通常授業の受講者の全員に集まっていただいて、
テキスト配布を行ないました。

高2の皆さんは来年、
高1の皆さんは再来年には大学入試を迎えているわけです。

私は毎年「進路指導」を担当していますので、
大学入試の大変さを、骨身に染みて実感しています。

で、毎年思うことなんですが、
高2・高1の皆さんは、まだまだ甘い。
もちろん すでに受験生らしい生活を送っている人もいます。
でも、やはり大部分の人は、
『ヤバいかもだけど、なんとかなるでしょ』
と思っているように見えます。
思ってないかもしれないけど、そういう雰囲気ってことね。

第一志望の国立大学に
たったの「0.2点差」で不合格になってしまった塾生がいました。
本人も悔しかったと思いますが、
まちがいなく、私はもっと悔しかった。
あと少し早く始めていれば・・・・・・
完全にトラウマです。

だから高3の4月に、問い合わせの高校生から、
「最後の大会(6月)までは部活に全集中して、それからでも間に合いますか?」
と言われると、背中がゾゾゾゾってなる。
ここで
「それから頑張ってくれたらいいよ」
「入塾ではそれからでも遅くないよ」
と軽く言えたら、たぶん塾生はもっと増えていたと思います。

正直に言います。
怖いのです。
とても、怖いのです。

自分が軽く請け負ってしまったために
その子の合格の芽を摘んでしまうのではないかと考えると、
本当に怖い。

自分は浪人経験者で、
浪人することが悪いとは思わないんですが、
ほんらい現役で合格できたはずなのに不合格になってしまうこと、
これは、よくない。

中学受験や高校受験に比べて、
大学受験というのは
塾長や教科担当の講師が与えられるものは微々たるものです。

でも、その微々たるものが「0.2点」分の差を埋めるかも知れない。
そう思うと、軽々しく、
「2ヵ月後から始めても間に合うよ」
とは言えないわけです。

でね、そういう話をすると、
「部活の先輩は高3の夏から死に物狂いで勉強して、逆転で京大に合格しました」
とか言われることがあります。

では、聞きたい。
・あなたは死に物狂いで勉強できるのか?
・あなたの今の成績は、その先輩の4月の成績と同等なのか?
・あなたの頭の良さはその先輩と同等なのか?
と。

他にも聞きたいことは いっぱいあるんですけど、
多くの高校生は自分を高く見積もりすぎています。
特に中学受験、高校受験で成功体験をしてしまった高校生ほど、
この傾向は強いです。

小6から頑張って第一志望の中学に合格した。
中3の夏休みから頑張って第一志望の高校に合格した。
そのうえ、同じ高校の部活の先輩が
高3の夏から頑張って京大に合格したとしたら、
私が同じ高校生の立場だったとしても
『自分もなんとかなるでしょ』
と思うこと、請け合いです。
超マイナス思考の私でも、そう思うでしょう。

でも、人生経験を重ね、
大学受験の世界で指導を重ねてきて、
0.2点差に泣いた受験生を見て、
それでも「2ヵ月後から始めても間に合うよ」なんて言ったら、
自分で自分の頬を、グーでパンチすると思う。

実際には、間に合うかもしれない。

部活を引退する高3の6月から入塾して、そこから勉強を頑張りたい。
それで合格できるかもしれない。

でもね、よく考えてみてほしいんだけど、
塾の谷口っていうオッサンから、
「早く受験勉強を開始した方がいいよ。できればすぐに始めてほしい」
と言われたから、高1から頑張ったけど、
けっきょく全く危なげなく合格できたとしましょう。

その場合、合格発表の時に、
「余裕で合格できるのなら もっと高校生活を楽しむべきだった」
と思うだろうか。

たぶん、思わないね。
だって、
これから もっと楽しい大学生活を送れることになるんだから。
たぶん。谷口というオッサンを恨むことは、ないでしょう。

逆に「2ヵ月後から始めても間に合うよ」と、
谷口というイケメンのオッサンに言われ、高3の6月から頑張りました。
先輩もそうして合格したし、オールオッケー!
その結果、0.2点差で不合格になった場合、
私なら「あのイケメン、許せん!」って思う。

2ヵ月の先延ばし、それが命取りになることがある。
2ヵ月といわず、もしかしたら、
その1日の先延ばしが、命取りになることだってあるかもしれない。
0.2点差なんて、たぶんたった数日の差なんです。

これを読んで、
塾生の高1(30期生)・高2(29期生)の塾生の皆さん、
この3学期から本気で勉強を開始してね。
全員ね。

なんて最後に書きましたが、
谷口の独自の調査によれば、
高1・高2の塾生のうち、
・このブログを毎日読んでいる者:6%
・このブログの存在を知っている者:30%
・1回読んだけど面白くなかったので、それから読んでない者:14%
・親が毎日読んでます!と報告してくれた者:6%
・親は読んでますけど、私は読んでませんと報告してくれた者:4%
こんな感じです。

どこかに届け! 私の声!

明日(10日)と明後日(11日)は、ブログはお休みです。
って、誰に向けて発信しているのでしょう?

コメント