雑感 728

AIMの新ブログ

大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。

3学期が始まって4週間が経ちました。
3学期は高1・高2生だけ、
通常授業があります。
高3は受験期ですので直前特訓だけです。

で、この3学期。
高3の受験期と、
高1・高2の通常授業が並行して行なわれるわけです。

私は
・受験期の、フルスロットルで勉強している高3生
・受験まで1年と2年ある、高2生、高1生
を並行して見ることになるわけですね。

この時期、フルスロットルで勉強している高3生。
大部分の塾生が、
1日の ほとんどの時間を受験勉強に充てているわけですね。

もちろん現役生の場合、
余裕で合格できる位置で受験してるわけではありません。
けっこう良い位置につけていても、
『浪人生に逆転されたらどうしよう』
とか、そういう恐怖とも戦いながら、
フルスロットルで受験勉強しているわけですね。

また、共通テストで思ったほど取れず、
必死に2次試験での逆転を目指して
死に物狂いで受験勉強している高3生もいるわけです。

そういう一人ひとりのAIMの高3生(28期生)のことを思うと、
泣けてくるぐらい、応援したい。
そして応援することしかできない自分の無力さに歯噛みします。

それに対して、高2生、高1生。
の〜〜〜〜〜びり、やっています。
この時期の高3生と比べると、
より の〜〜〜〜〜びりとやっているように見えます。

毎年この3学期は、
ものすごく焦るんですよね。

『高2生、高1生、大丈夫か?』

そんな思いに駆られて、焦ります。
去年の高2生が今年の高3生で、
いま フルスロットルで受験勉強しているわけなので、
いまの高2生も来年はそうなっているだろうことは予想できるんですが、
問題は次の点です。

いま、ものすごく頑張っている高3生といえども、
全員が余裕で第一志望の大学に合格できそうなわけではない。

受験が終わった後、
「もう少し早く始めておけばもっと楽に合格できたのに」
とか、
「直前にあんなに苦しんだのは、スタートが遅かったから」
とか、
そういった言葉を聞くこともあります。

そうなると、
いまの高2生、
いまの高3生と比べてしまったときに、
『大丈夫か?』
という気持ちに、どうしてもなってしまいます。

そして毎年、この3学期は
高2生、高1生には少し強く当たってしまうんですよね。

そもそも私は「超」が付くほどのマイナス思考なので、
心配しなくてもいいことまで心配してしまいます。

AIMの高2生、高1生の皆さん!
この3学期が始まってから
たびたび話していると思うんですが、
あと1年、あと2年 しかないんですよ。

思った以上に早く過ぎて行くからね。
いまから覚悟を決めて受験勉強していかないと、
いま君たちが志望している大学に合格できる可能性は低くなっていきます。

部活の先輩が高3の夏から頑張って京大に受かった。
そういう声も聞こえてくるかもしれません。
しかし、よく考えてみてください。

1)君たちは その先輩と同じレベルの頭脳を持っているのか?
2)いまの君たちは その先輩が高1・高2だった頃の成績と同じ成績を取れているのか?
3)「高3の夏から」と言っているが、実はその前からコツコツやっていた可能性はないか?

特に「1」は重要で、
人によって地頭の良さなども違うわけですし、
要領の良し悪しもあるわけです。
1を聞いて10を知るタイプもいれば、
1を聞いたら1抜けて行くタイプもいるわけですよね。

大学受験って、
自分が本格的に受験勉強を始めようとするときは
マイナス思考的に考えた方がうまく行くことが多いように思います。

模試の成績を見て、
「あれ? もしかして第一志望校、けっこうやばい?」
とマイナス思考的に考え、
「そろそろ始めないと間に合わないのでは?」
と、これもマイナス思考的に考え、
そして
「アドバイスしてもらいながらでないと自分は できないかも」
と、これまたマイナス思考的に考え、
そしてアドバイスをしてもらいながら
本格的な受験勉強を開始します。

で、本格的な受験勉強を始めたら、
なるべくプラス思考で。
「きのうより勉強時間が1時間も伸びた」
とか、
「1週間前には出来なかった数学の問題が解けた」
とか、
「塾の授業レベルに だんだん付いていけるようになった」
とか。
些細なプラスを見つけてモチベーションを保つ。
もちろんそれもこれも「志望大学」があってのことです。
その大学への強烈な憧れが、
より勉強へのモチベーションを高めてくれます。

ってことで、
AIMの高2生、高1生の皆さん、
超が付くほどのマイナス思考の私が、
「29期生は大丈夫」
「30期生は大丈夫」
と思えるぐらいやってくれたら、
とても嬉しい。
私の不整脈も改善されるかもしれない。

私の「超マイナス思考」度(谷口研究所調べ)

■ 飛行機に乗るときは、もしもの時のためにシートベルトはガッチリ食い込ませてるし、着陸して飛行機が止まるまで、ずっと足を踏ん張っている。緊急時の脱出手順は暗記している。

■ 新幹線に乗るときは、もしもの時のために肘掛けを握りしめているし、目的の駅に到着するまで、ずっと足を踏ん張っている。乗ったらすぐに緊急時の脱出手順をいつも探してしまうが、新幹線には、ない。

■ たえず大きな地震が起きるのではないかと身構えている。震度が1にも満たない地震を、何度も検知したことがある。『地面が揺れている気がする』と思うことが たびたびあるが、ほとんどの場合、それが老化による身体の震えだったりする。

■ 怖い夢を見たとき、3日ぐらいは暗い気分になる。そして、ほとんど怖い夢しか見ないので、ずっと暗い気分でいる。自分がモテまくるという超ハッピーな夢を見ることが4年に1回のペースであるが、起きたときには「なにか良くないことが起こるのではないか」と心配になる。そういう夢を「オリンピック」と命名している。

■ 待ち合わせ時間の15分前には必ず待ち合わせ場所に行く。自家用車を利用して行く場合には、30分前には待ち合わせ場所に着くようにする。高校の山岳部のOB会が長野県のホテルで開催されたときは、集合時間に遅れたらこっぴどく詰められることが分っていたので、前泊した。

■ 塾生から「谷口先生のことが大嫌いです」と言われることを想定して、毎年「私は全生徒から嫌われている」と思いながら接する。これは大学時代に浜学園で教えていたときからのクセ。治らない。

■ 塾生からの相談が10件ぐらい連続して入ることを想定して、1日の仕事を組み立てる。そのため、仕事は早朝から始まる。相談がないと、とてもヒマになる。翌日の仕事に取り掛かっておこうと思うが、それをやり始めた途端、相談が連続してくることがあるので、怖くて取り掛かれない。

代表的なものは、こんな感じですかね。

こういうことを知人に言うと、「谷口は気にしすぎ」と言われ、「あんまり気にするな」とアドバイスを受けるのだが、そうアドバイスされると、
「すでに気になっているのに『気にするな』とは、これ如何に?」
と思い、2日ほど、その知人に対する信頼が揺らぐ。

こういうことも別な知人に話すと、「中2病か!」と言われるが、そう言われると、
「この人は私を中2レベルだと思っているのだな」
と思い、1ヵ月ぐらい その知人に対する信頼が揺らぐ。

そうして知人がいなくなっていく。

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