大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
昨日は「高1基礎国語講義」の講座を担当したのですが、
扱ったのが東京大学の現代文の問題。
高1に東京大学の現代文の問題をぶち当てるのも
酷といえば酷なのですが、
高1の段階から
現代文の最高レベルの記述問題を経験することには
大きなメリットがあると考え、
ぶち当ててみました。
ちなみにAIMでは
今年度から高1の国語の講座を開講しました。
昨年度までは国語の講座は高2からスタートだったのですが、
昨今の高校生の国語の学力の低下を危惧し、
今年度からは高1からスタートすることにした次第です。
そのため、
今年度から木曜日も授業が入り、
添削も含めると
1週間 休みなく授業や添削が入っていることになり、
それはそれで過酷なのですが、
まあ楽しくやっています。
先週は京都大学の古文の問題を扱い、
今週は東京大学の現代文の問題。
2週続けて日本最高峰の問題を体感してもらったわけだが、
解説しながら、
やはり得るものは多いなあ、と感じました。
受講者にはこの2週間の体験を活かし、
模試などで
記述問題にうまく対処できるようになってもらいたいものです。
そして、今、
昨日の高1の授業の分の答案の添削をしているのですが、
おやまあ〜、
なかなか出来が良いではないですか!
高1なりの雑さ・甘さは見受けられますが、
想像よりも良く出来ています。
こういうのって、
ものすごく嬉しいですね。
こういう喜びを感じられるのも添削の醍醐味で、
先週や先々週の高3の授業の分の添削でも、
明らかに出来が良くなっている塾生の答案が散見されて
入試が近づいている時期だけにとても嬉しかったです。
添削は大変ですけど、
こういう喜びを感じたいがためにやっている面もあります。
犠牲を払いながら・・・・・・
その犠牲の最たるもの、
それが「右手」の小指。
まずは健康な「左手」の小指の写真。

キャ〜!
美しい〜っ!
爪もピンク色だし、
奈良の西大寺近辺では
ベスト3に入るぐらいの美しさ。
世が世なら天下を取っていたかもしれない小指。
次に右利きの僕の「右手」の小指。

ゲロゲロ。
黒いコブみたいなのが出来てます。
なんか ばっちいですね。
添削はタブレットを使って手書きで行なっているのですが、
タブレットと擦れる部分がプックリ膨らんでいますね。
もともとは白魚のような美しい指だったんですけど、
長年添削をやっていたら
小指の形が変わって
なんとなく「かっぱえびせん」を彷彿とさせる
かっぱえび小指になってしまいました。
炊事洗濯など、
手を酷使する家事は
生まれてから一切やったことがなく、
小指を甘やかしに甘やかしてきたわけですが、
ここに来ての、酷使。
小指から「虐待」で訴えられても仕方がないぐらいの酷使。
今日も高1の添削が続きますが、
つまり小指を酷使するわけですが、
頑張って明日の昼までには仕上げたいと思います。
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