大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
大学受験フォーラムAIMは1998年、奈良西大寺に開校した、
現役高校生対象の大学受験指導専門の塾です。
2025年度は開校から28年目。
新高3が28期生、新高2が29期生、新高1が30期生となります。
これまで現高3(27期生)の33名を含めて
1278名の卒業生を送り出してきました。
大学受験フォーラムAIMは非常に小規模な、
大学受験指導に特化した、いわゆる町塾です。
町塾とはいっても講師は全員
大学受験指導の現場で長年闘ってきた、
そして大学受験指導に精通したプロ講師ばかりです。
こんな小規模な塾で
教科ごとのプロ講師の授業を少人数で受けられる、
そのような環境をご提供いたします。
もちろん授業がない日でも「自習室」をお使いいただけます。
授業は集団指導で行ないますが、
塾生とは学期ごとに個別の「学習面談」を行ないますし、
保護者の皆様とも学期ごとに個別の「保護者面談」も行なっています。
集団指導の塾ではありますが、
一人ひとりの塾生と、
代表者である私(谷口)が密に関わっていきます。
私は授業では「国語」の担当ですが、
進路指導、学習面談、保護者面談、日々の相談受けなどなど、
すべてを私が担当しております。
指導教科
高1:英語・数学・国語
高2:英語・数学・国語・物理(3学期から)
高3:英語・数学・国語・物理・化学
メインはあくまで
国公立大学・私立大学の一般選抜のための指導ですが、
指定校推薦やAO入試などについても
個別で「志望理由書」「小論文」の書き方の指導を行ないます。
現在、
新高1・新高2・新高3を対象に「春期講習」の受講者を募集しています。
この春からさっそく受験勉強をガッチリ始めたい新高1、
模試の成績を上げたい、または偏差値を高い所で安定させたい新高2、
志望校の合格に向けてガッチリ指導を受けたい新高3、
そういった皆さんとの新たな出会いを楽しみにしております。
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今年もこの時期は
春期講習、そして新年度の受講者を募集しているわけですが、
この時期は現高3の国公立大前期日程試験の合格発表待ち、
そして2025年度の開講に向けての募集を行なっているわけで、
まあ、毎年極度の緊張状態に晒されるわけです。
学習塾を経営されている方ならご存じかと思いますが、
この新年度の募集期に生徒が集まらないと塾の運営は行き詰まります。
これまで27年間、
この時期は毎年「生徒が集まるか」という不安に苛まれながら過ごします。
幸いなことにこれまでの27年間、
無事に生徒が集まってくれて、
つつがなくAIMの運営を行なってくることができました。
でも、やはり毎年この時期は
誰も来てくれなかったどうしよう、という不安に苛まれます。
現高3の国公立大の合格発表を待ちながら、
同時にこうした不安に苛まれながら、
極度の緊張状態の中で過ごしているわけですね。
そりゃ、毛根も弱ってくるというものです。
27年間の間に、数多くの毛根が死滅していきました。
それほどのストレスに苛まれながら、
いま、この時期を過ごしています。
この時期、卒業生がけっこう塾に顔を見せてくれるのですが、
たいてい「先生、私のこと覚えてますか?」って尋ねられます。
いや、卒業生のこと、全員覚えてますよ、確実に。
でもこちらにも不安があって、
10年前の私と今の私とでは毛髪の量が断然 違っていて、
こちらこそ「私が誰だか分かりますか?」ってレベルです。
「私が誰だか分かりますか?」って尋ねると、
「えっ、谷口先生ですよね」って言ってくるのですが、
「毛髪が減って『誰?このおじさん』って思われてるんじゃないかって不安でした」って言うと、
「だって身長で分かりますよ」とか言われるわけです。
あっ、そこね。
確かに私は身長が187センチあって、
これは私を谷口と認識してもらう有力な手がかりになるんですが、
ってことは、毛髪では谷口と認識してもらえないってことですね。
もしもストレスに苛まれていなければ、
いまもフサフサで
いわゆるロマンスグレーのイギリス紳士として存在していたはずなのですが、
ストレスにやられているから仕方がないですね。
ストレスが身体に対して どう影響するかは人それぞれでしょうが、
私の場合はストレスは、毛根にのみ極度に影響するようです。
これから私がお爺ちゃんになって、
身体が縮んで身長が160センチぐらいになったら、
たぶんもう卒業生が顔を見せてくれても
誰?
ってなること、請け合いです。
ということで、
最近は高い所にある棒を見かけたら、
なるべくそれに飛びついてぶら下がることにしています。
私のアイデンティティである「身長」をキープするために。
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