日々雑感 1376

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講習のテキスト配布

12月14日(月)は冬期講習のテキスト配布日です。その前日の12月13日(日)、冬期講習のテキストを封入した。
これがまたけっこう面倒な作業で、気の短い人、八方美人の人、集中力のない人、一つのことに集中しすぎる人、緊張しすぎると力を発揮できないタイプの人、育ち盛りの人、真面目すぎる人、乙女座の人、Jリーガー、こういう人には向かないんじゃないかと思う仕事です。
おそらく私のためにある作業なんじゃないかと、つまり生粋のイギリス紳士(魚座O型)に向いてる作業なんじゃないかと、そう思うわけです。

作業手順

テキスト原稿自体は、各講座の担当講師が作ります。僕は国語の担当ですので、国語のテキスト原稿を作るわけです。他教科の先生方には「どうか12月11日までに原稿を出してください。ほんとお願いします<(_ _)>」と、土下座せんばかりに依頼します。上がってきた原稿を、私が表紙を付けて印刷製本します(英語の一部のテキストは除く)。テキストの印刷製本は12月12日には完了しました。
その他には「冬期講習に関する連絡事項」のプリントを作ったり、「3学期の行事予定表」を作ったり、一緒に封入するプリント類などを作成します。
12月13日、つまり封入当日。朝早くから、一人一人の「個人時間割」を作成します。受講している講座がみんな違うので、非常にめんどくさいです。まだ外も真っ暗な時間帯に、こういう作業を始めます。途中、「ん〜、もうっ!」ってなって投げ出したくなるんですけど、そこはイギリス紳士ですから、紅茶を飲んで気を鎮めます。やっとのことでこの作業が終了すると、次に封筒に宛名を書いていきます。
さて、ここまできて、やっと封入作業に入ります。正直、ここまでですでに精神的にかなりのダメージを負っています。私が先発投手だったなら、ノックアウト寸前という感じでしょう。でも私は先発投手ではなく生粋のイギリス紳士ですから、ノックアウトされることはありません。よかったです。
申込書と個別時間割を見ながら、名前の書かれた封筒に各自が受講している講座のテキストを封入していきます。間違いのないようにテキストを指差し確認しながら取りそろえ、プリント類と一緒に封入していきます。受講している講座がみんな違うので、気が狂うほどめんどくさいです。私がリスだったら、指差し確認ができなかったところです。生粋のイギリス紳士として生まれたことを、神に感謝したいです。
出勤してから6時間後、やっと全ての作業が完了しました。

封入済みテキスト

で、明日がテキスト配布

各学期はじめのテキスト配布、講習ごとのテキスト配布、全てにおいて上記のような作業を経てテキストを配布しています。

で、何が言いたいかというと、こう見えて私は「やるべき時にはやる」人間だということです。先生方や塾生の皆さんからは「この人、なんのために塾に居るんだろう?」って思われているのかもしれませんが、この記事を読んでお分かりいただけたように、指差し確認をすべき時には、きっちり指差し確認をする生粋のイギリス人です。

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