中間テストによる授業休講期間も終わり、
今週から通常授業を再開しています。
夏期講習の募集も「再開」という感じで、
先週は多くの高校が中間テスト期間中だったこともあり、
問い合せもほとんどなかったのですが、今週から問い合せも来ています。
夏から頑張るというのではなく、
今から頑張るためにも、お問い合わせください。
お問い合わせいただいた皆様には、これから夏までの学習計画も一緒に立てます。
夏も頑張りましょう!
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ってことで、大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
保護者会の動画をアップしてから、塾生の保護者の皆様からの相談が多数ありました。
特に大学受験のシステムに関する相談が多かったのですが、
私自身、毎年、情報のアップデートのために莫大な時間をかけています。
ほんと、複雑すぎる。
私は大学受験業界にいるわけで、
情報も入って来やすい立場にいるわけですが、
そうでない皆さん(受験生も含む)はどれほど不安な思いを持っておられることでしょう。
機会の平等という観点から言うと、
進路指導に熱心な高校の生徒とそうでない高校の生徒とでは、
持っている情報量に格差があり、これ、ちょっと問題なのでは?
そこを埋めるのが塾の仕事と言われればそうなんですが、
では塾に来れない人はどうなる?
まあ、今は情報化社会ですから、情報の収集も自己責任で!
という考え方も分からないではないですが、受験勉強をする時間が情報収集に取られないか?
共通テストの受験機会を2回にするとかいう議論もなされているようですが、
それがシステムをもっと複雑にしてしまう危険もあるっていうこと、分かってるんですかね?
英語の業者テストの利用やら、共通テストでの記述問題の出題やら、
どっちもけっきょくナシになったんですが、どうも足腰が定まっていない印象を受けます。
まあ、一介の塾講師が心配するようなことじゃないかもしれませんけど、
もうちょっと何とかしてほしいっていう思いは強いです。
こと「大学受験」という観点だけから言えば、
真に学力を上げることだけに受験生を集中させた方が、日本の将来を考えても良いような気がします。
愚痴です。
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