さてさて、今日は3月25日。
つまり、お気づきの通り、明日は3月26日。
ほとんどの皆さんにとってはただの3月26日なんでしょうが、
僕にとっては特別な3月26日です。
明日から春期講習の「高3 国語演習」という、僕の担当講座が始まります。
今年度の最初の講座が始まるわけです。
で、このブログをご覧の皆さんはご存じだと思いますが、
僕は極度の緊張に苛まれると、おなかが痛くなります。
とうことで、今、おなか、痛い。
緊張していることが原因です。
この仕事を何年もやっているのですが、
いまだに「授業をする」ということに慣れられない。
どれだけ万全の準備をしたと思っても、
安心はできない。
主な不安は次の3点。
・受講者全員が『説明を聞いてもまったく分からない』っていう空気を出してきたらどうしよう。
・受講者全員が、授業のあまりのつまらなさに寝てしまったらどうしよう。
・受講者全員が2回目の授業から来なくなったらどうしよう。
僕もプロですから、そういうことがないように万全の準備をするわけですが、
新年度最初の授業というのは、初めて僕の授業を受ける生徒もいるわけで、
どんなレベルなのか、どういう性格なのか、つかめないままに授業に入ります。
それだけに、怖い。
今日から明日の授業まで、
いろいろなパターンを想定して準備をしていきますが、
授業に入る場面を想像すると、心臓がバクバクなってトイレに行きたくなります。
実際、このブログ記事を書いている時も、
あれこれ考えてしまうわけで、緊張感を増幅してしまっていて、トイレが近いです。
それでも時間になれば授業は始まるわけで、
それまでにできる限りの準備をして、
開き直って初回授業に臨みたいと思います。
ポイントは「開き直り」です。
それができるには、
これ以上の準備はできないと思えるぐらい完璧な準備が必要。
あれ?
これって、けっきょく受験勉強を同じだよね。
受験当日、
これ以上の準備はできないと思えるぐらいの準備ができていれば「開き直り」が可能。
あれ?
なんか、良いこと書いたような気がする。
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