大学受験フォーラムAIMの代表者、谷口裕亮です。
明日はAIMの卒業式ともいえる「お疲れ様でした会」です。
今年度の高3生の受験を通じて学んだこと、
それは国公立大志望者にとって「共通テスト、めっちゃ大事」ということです。
特に現役生にとっては、これは確実。
前から分かってたことなんですが、
今年度の入試では特にそれを実感したということです。
センター試験から共通テストに変わってから、
共通テストの重要性は、確実に高まっています。
センター試験の時代の英語のリーディングに比べて、
共通テストのリーディングの大変なこと!
これ、ほぼ全教科について言えることです。
とにかく共通テストで取れるだけ取る。
二次試験の記述問題で高得点を取って逆転を狙う、
そういう方法もあるにはあるのですが、
現役生にとってはメンタルの面でこれが難しい。
今年度の高3生の国公立大入試を通じて、
共通テストできっちり得点することの重要性を再認識しました。
AIMの今年度の高3生で、
第一志望の国公立大学に合格している人を見ると、
やはり共通テストでボーダーラインをかなり超えています。
これがものすごいアドバンテージになるわけです。
次の高3生に対する指導も、
以上のことを肝に銘じて行なっていきたいと思います。
もうひとつ。
国公立大志望の皆さんは、
やはり早くから受験勉強に取り組むべきです。
国公立大学を受験する場合、
問題になってくるのが、その教科数の多さです。
来年度の入試から共通テストに「情報」まで加わるわけで、
そういう意味では受験科目に穴ができないようにすること。
そのためには早くから受験勉強をスタートすること。
新高1の皆さんは、
そのことをよく覚えておいてください。
では、私立大志望の人は高3の夏からでも間に合うのか。
公立高校を受験する人は、
中学3年生の夏から受験勉強を本格的に頑張った、
そういう人が多いと思います。
だから大学入試も高3の夏からでもオッケー、
そう軽く考えがちですが、
なんせ大学入試の場合は、
覚えるべきことの分量が公立高校入試の比ではありません。
また高校入学後、
中学までは得意だった科目の成績が極端に下がる場合がありますが、
それは高校レベルの授業について行けていない証拠となります。
その状態がずっと続くと、
もう取り返しの利かない状況に陥ります。
国公立大志望であれ、私立大志望であれ、
確実な合格を目指して早期からの受験勉強を!
塾が危機感を煽っているように思われるかもしれませんが、
AIMで26年間も大学受験指導をしていると、
塾生を本気で合格させようと思ったら
高1の段階で
しっかりと勉強面で叩いておくのがベストだと思えます。
高3から頑張って第一志望の大学に合格した人もいるでしょう。
でも、そういう人は
もしかしたらそれまでもそれなりに頑張っていた可能性があるのでは?
また、
もしかしたら地頭や要領がもともと良かったのでは?
自分を甘めに判定するのではなく、
厳しめに見て、
やっぱり早めにスタートしないとまずいかも、
そう思ったら、とにかく受験勉強のスタートです。
なにをどう勉強すればいいのか、AIMにはそのノウハウがあります。
なんせ26年間も大学受験指導をしているのですから。
AIMという塾を選んでいただければ、
受験が終わるまで、ひとりひとりの塾生を最大限バックアップします。
集団指導の塾ですが、バックアップはひとりひとりの状況に合わせて行ないます。
大手の予備校や塾との違いは、
まちがいなく、この点にある。
そしてそこは26年間、曲げずにやってきたところです。
詳細はホームページから。
https://www.forum-aim1.com
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