雑感 161

AIMの新ブログ

大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。

なんかね、
日々「幸せ」を感じながら生きてます。

ここ2日ほど連続して
AIMの卒業生が塾に遊びに来てくれて
近況を聞きながら楽しい時間を過ごしたのですが、

若いって いいなあ〜

心からそう思います。
なんかキラキラしてるんですよね。

来てくれた子たちは
いずれも大学生なんですけど、
2回生や3回生なので、
これから就職活動や大学院入試に向けての勉強が忙しくなるとのこと。

就きたい職業とか、やりたい仕事、
大学院でやりたい研究、
そんなことを目をキラッキラさせて語ってくれたのが印象的。

ありきたりですが、
やっぱり

若いって いいなあ〜

って思います。
何よりも《これから何者にでもなれる》っていうのが いい。
そして自分の未来に対して希望を持っているのが いい。
素晴らしい。

もしかしたら
AIMの卒業生の中に
・仕事としてやりたいことが見つからない
っていう人がいるかもしれません。

国語の授業でときどき話してたと思うんですが、
そういう人も心配ないですよ。
いずれ見つかるとかそういうことじゃなくて、
とりあえず社会に出てみてください。
もしかしたらやりたいことはこれかも、
そういうレベルでけっこうですから
とりあえず社会に出てみてください。
もしかしたらそれが天職だったかも知れないし、
やっぱり何かが違うと感じたら転職すればいいわけだし、
自分で会社を立ち上げてもいい。

若いっていうのは、
そういうチャンスもあるってことで、
ほんと羨ましい。

じゃあ中年になったら何もいいことがないのか?
いやいや、
例えば僕は中年のイギリス紳士なんですが、
塾の卒業生が来てくれることに「幸せ」を感じられるし、
毎年 新たな塾生と出会えるという「幸せ」も感じられる。

家に帰れば迎えてくれる人がいる、
守るべき人がいるって「幸せ」も感じるし。
守られてるっていう「幸せ」も感じる。

若いっていうのは確かにいいものですが、
年齢を重ねていろいろなものが見えてくるのも
なかなか いいものですよ。

若い頃には見えていなかったこと、
若い頃には感じられなかったこと、
そうしたものが見えたり感じられたりすることに
ちょっとした自分の「成長」を感じられもするしね。

卒業生のみんな、
そしてもちろん今の塾生のみんな、
保護者の皆さんを始め、
AIMと関わりを持ってくださっている皆さん、
このブログを読んでくれている皆さん、
どうか皆さんの人生において たくさんの「幸せ」が感じられますように!

ってことで、
授業準備に入ります。
あと、保護者会の「資料」作りもします。
忙しいなりに、それさえも「幸せ」に感じられる、今日このごろ。

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