雑感 185

AIMの新ブログ

今日は、あの6月2日です。

そう、皆さんもご存じの通り、
アメリカ大統領であったクリーブランドが
1886年にホワイトハウス内で結婚式を挙げた日ですね。

ってことで、
大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。

クリーブランドがホワイトハウス内で結婚式を挙げるという
劇的な出来事があった日、6月2日。
今日も なんということもなくAIMに出勤です。
で、いま、
昨夜の「高2基礎国語講義」の授業分の「添削」を行なっています。
あっ、いまはブログを書いていますけど。

私はAIMの代表者でありながら
授業も担当する「国語講師」でもあるのですが、
講師として脂が乗り切る時期って いつなんだろう?
ブリとかサバなら、冬ってことになるんですが、
講師の場合は いつなんだろう?

大学生の頃は浜学園で
国語講師のアルバイトしていたんですが、
あの頃は ただただ若さで突っ走っていた感が強い。

まあ若いなりの勢いがあったことは事実ですが、
思い返してみると、
けっこう雑な授業をしていたなあ〜
と、そう思うことが多いです。

小学生・中学生対象の
しかも上位クラスから下位クラスまで、
ほんとうに多くの講座を担当させてもらい
けっこう経験を積めたことは確かなんですが、
そこはアルバイト。
授業に人生を賭けるってほどの意識はありませんでした。

仕事として塾講師を選び、
いわばプロとして教壇に立つようになってから、
そして主に大学受験生を指導するようになってから、
間違いなく「授業」というものに対する意識が変わりました。

塾にはリピーターは存在しないわけで、
例えばAという生徒にとって、
今日の僕の授業は、一生に一度しか経験できない授業なんです。
翌週の授業も、もちろん解説する問題は変わるわけですから、
一生に一度しか経験できない授業ですね。

一期一会。
この思いを、「授業」というものに対して強く持つようになりました。

だから失敗は許されない。
1回1回の授業が勝負。

AIMを開校してからは、
この思いは、より強くなりました。

で、AIMを開校してから26年間、
そんな思いを持ちながら授業をしているだけに、
毎年毎年、授業のアップデートを行なっています。
たとえ前年と同じ問題を解説するにしても、
文章の読み方、設問へのアプローチの仕方、
そういったものは前年とは全く異なっています。

そういう意味では
授業を行なう私自身も成長を遂げています。
しかも毎年毎年の「経験」が積み重なっていっているわけですから、
授業がどんどんブラッシュアップされていることになりますよね。

その年その年が、
いわば「脂の乗り切った」状態になっているわけで、
私は ずっと脂が乗り切っている ブリみたいなものですね。

ずっと おいしい。

今年度からAIMでは「国語」を新規開講したわけですが、
テキストの問題は、すべて初めて解説するものばかりです。
でも準備段階・予習段階で、
7〜8回は授業シミュレーションをしているわけで、
またこれまでの高2・高3の授業の経験知も加味されるわけで、
初年度から そう、脂が乗り切った サバみたいな授業になっているわけです。

このずっと脂が乗り切った状態をキープするためには
毎年毎年のアップデートが必要で、
今年度も怠りなく それを行なっています。

国語の成績に不安のある方、
これから国語の受験勉強を開始したい方、
国語はぜひAIMで脂の乗り切った授業を体験してみてください。

英語や数学は
多くの方が「勉強しなくちゃ!」を思えるのでしょうが、
国語の場合は、なかなかそうは思ってもらえません。
AIMは「国語」もいいですよ〜〜〜〜〜

ってことをお伝えして、
クリーブランドがホワイトハウスで結婚するという
衝撃的な出来事が1886年にあった「6月2日」のブログを終了したいと思います。

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