さっ、194（いくよ）。
大学受験フォーラムAIMの谷口裕亮です。
なぜか 始まった人気シリーズ、
・AIMの講師を撮影したよ
ですが、今回は 数学・物理の熊谷先生。
その ゆったりした フォルムから、
くまのプーさんを連想する塾生もいるようです。
実は このプーさん、
私への「指示」が強烈です。
あっ、「指示」っていうより「指令」、
いや、「命令」ですね（笑
授業の40分前に メールが来て、
こっちは「もしかして電車が遅れてて先生が遅れるっていう連絡かな？」
と思ったら、
・添付しているテキストを授業までに人数分だけ準備しておいてください。
っていう「指示」という名の「命令」。
添付されているテキストのページ数を見ると
なんと「314 ページ」だったこともあります。
これを40分で８人分
印刷しなくちゃならないのか！
プーさん、鬼。
メールの最後に、
・ご迷惑をおかけして すみません。
とか書いているのが、なんとも にくい。
ハチミツとムチ。
こっちも、ついつい、
・いやいや、大丈夫ですよ。準備しておきますね〜
とか返信してしまいます。
コロリと やられてます。
やるな、プーさん。
で、泣きながら「314ページ × 8人分」の印刷にかかるわけですが、
これまた にくいことに、
要領よくやれば、ちょうど授業に間に合うぐらいの分量なんですね。
もしかして 試されてる？
なんかの テスト？
APPLE社の入社テスト？
こういうのが１年に 30回ぐらいあります。
こわっ！
プーさん、こわっ！
でも、受講者の ためを思って、
プーさんも テキストを準備しているわけで、
そういう意味では 私には厳しいですが、
塾生にとっては思いやりのある先生ということになります。
大量のテキストの印刷が間に合って、
プーさんの授業も終わって、
帰りがけに、
・谷口先生、今日はテキストの準備、ありがとうございました。<(_ _)>
って言ってくれます。
それまでは「絶対に文句を言ってやる！キーーーっ！」って思ってたんですが、
プーさんに そう言われちゃ、
・いやいや、ぜんぜん大丈夫だったですよ〜〜！
って、言わざるを得ないですよね。
ついでに
・今日もお疲れ様でした。気を付けてお帰りくださいね〜
とか言ってしまって、「あれ？」って思ってしまいます。
文句言うの、忘れてます。
・では、失礼します。
って言って、
プーさんは、森へと帰ってきました。
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