高3塾生の、国公立大を志望している皆さんへの連絡です。
共通テストも終了し、多くの方が「数学でやらかした」「国語で炎上した」等、
動揺していると思います。
さきほど大手予備校の予想平均点が出揃いましたが、
平均点はダダ下がりになりそうです。
各大学のボーダーラインも下がることが予想されています。
さて、こういう時に、どういう受験生が最後に勝つか。
それを今回はお教えしようと思います。
ボーダーラインを参考にしながら、これから出願校を決めて行くわけですが、
どちらにしても国公立大の志望者はどこかには出願するわけですよね。
どこかには出願する可能性があるということは、
二次試験を受験するということですよね。
じゃあ、皆さんが取るべき行動は?
そう、すぐに二次試験に向けて走り出すことですよね。
共通テストで思った点数が取れた人は、もうすでに走り出しているわけです。
思ったほど点数が取れず、
落ち込んでいたり、出願校についてあれこれ悩んだりしている時間、
もったいないと思いませんか?
入試は始まったところです。
最初の共通テストで動揺しているヒマなんてないんです。
次のようなパターンを考えてみてください。
思ったほど点数が取れなくて、
それでも共通テストリサーチの結果、
志望校のボーダーラインが下がっていて
ボーダーラインをちょっと割るぐらいだったので、
けっきょく志望校にそのまま出願することにした。
こうなった時に、
落ち込んでいた時間、出願校についてあれこれ考えていた時間、
致命的になると思いませんか?
だって、思った点数が取れてた人は、もう二次試験に向けて走り出しているんですよ。
それでなくてもボーダーをちょっと割るぐらいで出願した人が、
そういう人に勝てると思いますか?
逆転できると思いますか?
共通テスト前から言っていたことですが、
どうもその辺のところがあんまり伝わっていないように感じたので、
もう一度、言っておきます。
とにかく走り出してください!
これから入試は続いていきます。
私立大の一般入試を併願で受験する人もいるでしょう。
落ち込んでいる時間はあるんですか?
私立大が第一志望の人は共通テストの点数なんか気にしないで、
今も猛烈に勉強しているんですよ。
最後に勝つのは、自分がやるべきことを把握し、淡々とミッションをこなしていく人です。
淡々とですよ。
もう一度、言いますね。
とにかく走り出してください!
そして出願校の相談などは明日の夕方以降から、いくらでも乗りますから、
皆さんはとにかく勉強してください。
共通テストで泣いた皆さんが、
最後には笑って今年の入試を終えられるよう、何とか力になれるように頑張ります。
皆さんも頑張ってください。
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