雑感 144

AIMの新ブログ

どもども。
大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。

AIMってどういう塾ですか?
ってときどき問い合わせがあるんですけど、
いや、これがなかなか答えにくいところがあって・・・・・・

たぶん他塾との違いっていうのが知りたいと思うんですけど、
〝現役高校生を対象とした、大学受験専門の学習塾〟
という括りの中では、
・集団授業
・全員がプロ講師
などというのは多くの塾がそうであろうと思われます。

では、他塾との違いって何なんでしょう?

全国展開をしている大手予備校や大手学習塾の場合、
地方の校舎も都心の校舎もそのカラーは同じですよね。
それはその予備校の大きな方針っていうものがあって、
どの校舎であろうが同じようなカラーにならざるを得ないわけです。

それに対してAIMのような小規模塾の場合、
塾長の思想=塾のカラー
になるわけです。

AIMの代表者は私なわけで、
そうなると《谷口の思想=AIMのカラー》ってことになるんですね。

そして私がAIMでしたいことというのは、
・一人一人の塾生と密に関わる
ことなんですよね。

塾生として来ていただく限りは、
学習面はもとより、生活面、人間関係の面、
どんな些細な悩みも知りたいし、
大学受験に向けて全面的にバックアップしたいんですよね。

そして塾生の皆さんには
周囲からかわいがられる人間になってほしい。
それぞれの価値観における「幸せ」を手に入れてほしい。

コロナ禍の時には、
塾生との距離をものすごく感じて、
本当に毎日毎日もどかしい思いをしていました。

Lineでつながってはいるんですが、
そこでのつながりだけだと、
隔靴掻痒の感を免れませんでした。

密な状態を避けるために個人面談でさえも
10分という制限時間の中でやらざるをえませんでした。

3年ほどもどかしい時期が続き、
昨年度から少しずつ少しずつ塾生との距離を縮められるようになりました。

そして今年度。
コロナ前の状態、コロナ前の雰囲気に
AIMという塾が戻りつつあるのを実感しています。

最近、仕事をしていて「幸せ」を感じることが多いのは、
おそらくそういう所にも原因があるのだろうと思います。

AIMは、
そもそも高1から高3まで
多いときでも合わせて80名ほどの塾生しかいません。
今年度は高3の人数が少ないために
合わせて55名ほどです。

これから夏に向けて
塾生は増えると思いますが、
それでも私自身にはキャパの余裕はあります。

一人一人の塾生と
真摯に関わってバックアップしたい。
今年度はこの願いを全面的に実現できるよう、
そしてコロナ前のように
AIMという塾と、また谷口という人間と深く関わったなあ
と塾生に思ってもらえるような塾でありたいと考えています。

そしてこれはコロナとは関係なく、
関わった塾生の皆さんの全てが「幸せ」と思える人生を歩んでほしいと願っています。

今日(土曜日)は「高2基礎国語講義」という授業を担当します。
また今日も『この子たちを全力でバックアップしたい!』と思わせてくれるような
受講者たちと会えるのを楽しみにしています。

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