大学受験フォーラムAIMの谷口裕亮です。
夏期講習の準備も忙しい中、7月6日から7月9日まで、
AIMの期末テストによる授業休講期間を利用して、
２月に亡くなった父の散骨に行ってきました。
父は亡くなる前、
「骨は戦艦大和が沈没した場所の近くに散骨してくれ。大和の英霊たちと会いたい」
ってずっと言っていて、今年の２月に亡くなったのですが、
遺骨の一部をずっと保管してその機会を探っていました。
夏期講習の準備で忙しかったのですが、
今しかないと思い、散骨に行ってきました。
戦艦大和が沈没したのは
北緯３０度２２分１７秒、東経１２８度０４分００秒
鹿児島県にある屋久島のだいぶ西の海上となります。
かなり離れてはいますが、その地点に最も近い場所を通るのが
鹿児島と奄美大島・沖縄を結ぶフェリーだと知り、
そのフェリーに乗って散骨すべく、7月6日に伊丹空港から鹿児島空港に飛行機で移動し、
18:00鹿児島新港発のフェリーに乗船しました。
21:00ごろに屋久島の西の沖を通過するということで、
その時間に父の遺骨の一部を海に撒いてきました。
安らかに眠ってください、
戦艦大和の英霊の皆さんと会えますように、
って祈りながら。
フェリーはそのまま奄美大島に向うのですが、
奄美大島は毎年夏に行っている島で、
7月7日の早朝5時前に奄美大島の名瀬港に到着。
そこから奄美大島に2泊し、7月9日に飛行機で帰って来ることにしました。
奄美大島ではいろんな海岸に行き、ボーッとしたりして過ごしました。
奄美大島の中部に位置するマテリアの滝。
マイナスイオンを浴びて癒されます。
国直海岸の辺り。
あやまる岬の展望台から見る海。
土盛海岸。
途中のオシャレカフェから見える海。
崎原海岸。
夜空の星。
ってことで、２月に父が亡くなってからずっと気になっていた散骨ができて、
少しだけホッとしています。
2023年度の上半期は、父が亡くなったり、AIMのビルの改修を行なったり、
事務室の移動をしたりと、ほんとにいろいろなことがありました。
精神的にも肉体的にもしんどい毎日が続いていましたが、
奄美大島に行って、癒されて帰って来ました。
夏期講習に向けて、
そして夏期講習が始まったら、
もっと忙しい毎日が続くと思いますが、
なんとか頑張れそうな気がします。
高校生が頑張っている姿も、
とっても いい。
頑張ろうと思います。
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