こんにちは〜
大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。
っていっても、僕以外、このブログ書いてないんですが。
7月17日（月）から無事に夏期講習もスタートしました。
それから１週間が経ったのですが、その間、
7月17日（月）〜22日（土）高３共通テスト国語
7月23日（日）高３国語記述の完成
という講座を担当しました。
高３共通テスト国語は7月22日で終了。
高３国語記述の完成は、このあと7月29日（土）、8月5日（土）に授業があります。
高３共通テスト国語は、定員ちょうどの30名が受講してくれました。
いや〜、ほんと、みんなよく頑張ってくれました。
１学期の通常授業の頃はまだボンヤリしている感じだった子も、
夏期講習が始まって、なんか凜々しくなった。
いい感じ。
にしても、
高３の授業、めっちゃ緊張します。
そもそもこの仕事、人前で授業をするっていう仕事、
ほんとは向いていないと思います。
長年やってるんですが、
それでも人前で、特に集団の大学受験生（高３生）相手に授業をするって、
めっちゃ緊張しますよ。
それでなくても、ちょっとコミュ障気味な人間ですから。
１対１ならそんなに緊張しないんですが、
集団の大学受験生を相手に、しかも授業をして、
そのうえ、授業を評価されるって、もうね･･････いや。
だからものすごく授業の準備するし、
２時間の授業で何を喋るか、分刻みで予定を組んでいるし、
授業開始の30分ぐらい前になると、事務室とトイレを往復します。
ちょっと想像してみてほしいんですけど、
30名の大学受験生、食い入るように見つめてくる大学受験生を前に、
冷静に喋ることって、できます？
めっちゃ緊張しませんか？
塾講師をやっている人の中には
そういうのが楽しくて仕方がないという人もいるようですが、
僕からしたら
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サイコパス？
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って感じです。
大学時代に浜学園で塾講師のアルバイトをしていたときには、
若気の至りで「授業するの、めっちゃ楽しい〜〜〜」って繕って言ってましたが、
ほんというと、胃がいたくて仕方がなかった。
特に小学6年生のNKコース（灘中・甲陽中志望者のコース）担当の曜日なんて、
朝からドヨ〜〜〜〜〜ンって感じで、魚の死んだ目をしていたと思います。
なら、なんでこの仕事を今も続けているかって？
それには自分なりの明白な答えがあります。
授業をするのが怖い
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徹底的に準備をする
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こんだけ準備したんだから大丈夫って、自分に暗示をかける
ひとつの設問だけで７パターン以上の解説を準備します
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授業をする
↓
なんか「授業が分かりやすい」って言われる
↓
もしかしたらこの仕事に向いているかも（誤解）
っていう悪循環（笑
なかには「何年もやっていると準備なしでも授業ができる」
っていう塾講師や予備校講師の人がいますけど、
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サイコパス？
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同じ問題を扱うにしろ、
毎年受講するメンバーも違えば、それぞれの出来も違えば、性格も違う。
そういう受講者たちを相手に、準備もなしに授業ができるって、ほんと「神」だと思います。
まあ、僕には無理な話なので、
今年も地道に準備して、ド緊張の中、授業をやっていきます。
大学生の頃から、もう30年以上この業界でやってるんだから、
そろそろ身体が慣れてきてほしいって希望もあるんだけど、
いまだに授業の20分前から不整脈が出て、気分が悪くなります。
トイレも近くなるし。
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