雑記 4

AIMの新ブログ

こんにちは。
大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。

担当科目は「国語」。
大学受験専門の塾で、
いわゆるフル科目をラインアップしている個人塾、
そうした塾の塾長が「国語」の専門って珍しいんですよね。

人間国宝って感じ。

なんとなく「国語」って大学受験では、
自分が担当していて言うのも変なんですが
英語や数学に比べてサブ科目的な扱いになりやすい。
なんか なめられている感じの科目なんですよ。

英語と数学と国語という3人が並んでたら、
犬なら間違いなく国語に噛みつくって感じの残念感。

でもね、「国語」って大事ですよ。
この科目、けっきょく文系でも理系でも絶対に必要ですからね。
なのに
・勉強しなくても何とかなる科目
・勉強してもどうせ成績が伸びない科目
・なんとなくキラキラしていない科目
なんていう目で見られちゃうんですね。
そりゃ犬も噛みつきますよね。

そんな見方を覆す授業を展開しますから、
期待しておいてください。

いや、あんまり自分でハードルを上げるとしんどくなるから、
あんま期待しないで。

オレの人生は谷口先生の授業を受けて変わった!
今の私があるのは谷口先生のおかげです!
せいぜい、そう思えるぐらいの授業しかできませんから。
その程度の講師だと認識しておいていただけると、ちょっと気が楽。

ってことで、
AIMの冬期講習の受講を考えておられる高2の皆さんは、
国語の講座も受講してくださいね。

AIMのホームページはこちら。

https://www.forum-aim1.com/

さて、そのような私。
担当している科目は国語なんですが、
前にも書いたように1歳の時からニューヨークに住んでたので
もともと英語しか喋れなかったんですよね。
英語ネイティヴだったわけ。
そりゃ犬も噛みつくってものです。
いや、噛みつかんか。

6歳で日本に帰ってきて、
そこから(つまり小2から)日本語を学び始め、
なぜか英語より国語の方が得意になって「国語」を教えているわけです。

決定的だったのが、
浪人している時に駿台の大阪校に通ってたんですが、
そこで現代文の棚田師という、今でも尊敬している先生に出会ったんです。

授業はめっちゃ分かりやすかったし、
知らなかった新しい世界を見せてくださいました。

で、無事に大学生になって、
アルバイトしなくちゃってことで、
浜学園で講師をすることになったんですが、
棚田師の授業を目標に研鑽を積み重ねたら、
なんか灘中とか甲陽学院中を受験する子たちのコース、
その頃は「NKコース」って呼ばれてたんですが、
そのコースを担当するようになっちゃったっていうぐらい
私の人生において多大な影響を与えられた、心の師とも言える人です。

そして、今に至る。

じゃあ初めから塾や予備校で教えたかったのかというと
そういうわけでもなく、
浜学園でアルバイトすることにも抵抗があったんですよね。

時給が良かったから、
そして家がそんなに裕福ではなかったから、
アルバイトをするなら浜学園で教えるのがいいんじゃないかと。

でもね、そこには問題があったんです。
そもそもどちらかといえば、私、
今で言う「コミュ障」気味だったんですよね。

1対1で喋るのはそんなに緊張しないんですけど、
集団を相手に喋るのは怖い。
グループの中で発言するのも怖い。
そういう中学・高校時代を過ごしていたので、
そんな私が浜学園で授業なんてできるのか?
生徒に噛みつかれるんじゃないか?
そういう不安がありました。

そして案の定、
浜学園の講師研修で模擬授業をやらされる時には
指導講師の皆さんから
「もっと生徒の方を見てね」
「生徒と目を合わせて理解度を確認しながら授業をしような」
「谷口くん、講師には向いてないね」
っていう意味のことを、100倍ぐらい汚い言葉で言われる始末。
やっぱり噛みつかれた。

そう、集団の生徒を相手にすると、
生徒の方を見られなかったんですよね。
ずっと教室の後ろの壁を見て授業してました。
怖くて。

そんな私がどうして浜学園で国語講師として生き残ることが出来たのか、
どうして国語講師という仕事を職業として選ぶことになったのか、
知りたい方には、たったの100万円で教えます。

うそ。
次回の「雑感 5」で!
だから、読め。

今年の夏、
愛知県の知多半島の先にある日間賀島に行ってきました。
その時に撮ってきた写真。

高校生のみんなは
受験勉強に疲れた時にでも見て、
デトックスしてくれたまえ。

映え〜〜〜〜〜

なんか怖え〜〜〜〜〜

日間賀島、
いいところでした。

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