雑感 43

どうもどうも。
大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。

AIMでは現在も冬期講習の受講者を募集しています。
1月3日から始まる講座については、まだ申し込みできます。

お問い合わせはホームページの「問い合せ」フォームからどうぞ。

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年末進行で忙しい日々が続いていますが、
皆さんはどうお過ごしでしょうか？

今やっている仕事は
・共通テスト激励動画の撮影と編集
・現在行なわれている冬期講習のあれこれ
・高３の直前特訓の準備
・３学期の開講準備
・2024年度春期講習の準備
・2024年度１学期の準備
・年度末の会計処理
などです。

毎年この時期は、
ものすごく忙しくなるわけですが、
まあ、今年も例年に違わず、めちゃくちゃ忙しい。

そうした中、
今日（27日）、
冬期講習の「高３国語記述の完成」
という講座の最終回の授業があります。

この最終回、
ただの最終回じゃないんですよ。

AIM 26期生（現高３生）の
「国語」の最終回の授業でもあるんです。

いや〜、4月の頃は、
また１年が始まったなあ〜
と思ってたのに、気がつけばもう最終回。

ほんとにあっという間。
前の高３生を送り出した後、
26期生の授業が始まるわけです。

前の学年の、
学力が爆上がりしたのを見終えて、
次の26期生の授業が4月から始まるわけで。
最初の頃は、その学力差に愕然とします。

2023年の４月の段階では、
まだ「ママ」という言葉しか知らなかった26期生が、
今となっては「民主主義が戦争を万人のものにする」
なんていう文章を読んで、記述答案を作れるわけです。

その成長度合い、すごいです。
まあ「ママ」しか知らなかったっていうのは嘘ですが、
それに近い感じで皆さん「国語」ができなかったですよね。

ほんとによく頑張ってくれたと思います。

今日は26期生の国語の最終回の授業。
万感の思いを込めて、授業をしたいと思います。

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でね、毎年毎年、
こうやって各期の授業が終わっていくのですが、
高３の皆さんが思っている以上に、僕は寂しいです。

毎日毎日、皆さん一人ひとりのことを思いながら、
そしてどういう授業をしようか、迷い悩みながら過ごしてきました。

そういう皆さんが、
大学入試という場で独り立ちしていくわけです。

いわゆる「親離れ」をするわけですね。
それを見守るしかない〈僕＝親〉。

できることなら、
筆箱の中にでも入れて、受験会場に持っていってほしい。

僕を。

そして、
国語の入試の時には
そっと取り出して、
・ねえ、タニえも〜ん、答えを教えて〜
ってアイコンタクトしてほしい。

タニえもん、身長が187センチもあるので、
取り出したときに、机の上に乗らないかもしらんけど。

机の横にでも立てかけておいてもらって、
共通テストなら、
指を３本立てたり、４本立てたりして、
答えを教えてあげるよ。

２本立てた時に、
「こいつ、なにピースしとんねん！」
とか思わないでね。

記述問題なら、
尻文字で答えを伝えるよ。

その時に、
「こいつ、なに気持ち悪い動きしとんねん！」
とか思わないでね。

頑張ってきた皆さんは、
そんな助けなんかなくても問題を解けるでしょうが、
まあ、確認用にでも使ってもらえればよいでしょう。

ほんと、本気でそんなことをしたい気持ちです。

皆さんは
国語のテストの時に
筆箱の中に僕がいると思って、
自信を持って問題に当たってください。

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今日、
共通テスト激励動画の
国語担当者としてのメッセージ動画を撮影しました。