雑感 44

年末も押し詰まってきました。
同時に寒くもなってきましたので、
どうか皆さん、お身体に気を付けてお過ごしくださいね。

大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。

AIMでは現在も冬期講習の受講者を募集しています。
１月３日から始まる講座については、まだ申し込みできます。

お問い合わせはホームページの「問い合せ」フォームからどうぞ。

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昨日、冬期講習の「高３国語の記述の完成」の最終回の授業を行ないました。
雑感43にも書いたんですが、これがAIMの26期生（高３生）に行なう、
国語の最後の授業となります。

授業が終わって、
私からの講評と喋っているとき、
なんか込み上げてくるものがありました。

毎年そうなんですけど、
これまでの受講者たちの頑張りを思うと、
ほんとに大学入試、頑張ってほしいなあと強く思います。

そもそも私、
この仕事には向いていないように思ってます。

まず、人前で喋るのが苦手。
若い頃は、そんな自分をごまかして、
さも人前で喋るのが好きであるかのように言ってたんですが。

実際は、まあ、ムリしてるわけです。
プロとしての矜持で、なんとかやっているのが現状。
だから「授業」の内容については、
絶対的な保証ができるんですけど、
じゃあ、この仕事に向いているかというと、
正直「天職」だとは思えません。

でも、『この仕事をしていて良かった！』
と思えるときは100個ぐらいあって、
・大学受験に真摯に立ち向かっているのを見ているとき
・合格の報告をもらったとき
・卒業後に飲みに誘ってくれたとき

・・・・あれ？

３つぐらいでした。

天職だとは思わないけど、
この仕事が好きかどうかと言われたら、
確実に「好き」ではある。

だから、
社会の中で自分が役に立てる場が
この塾業界の中に残っているなら、
287歳ぐらいになっても続けていたいなあと思います。

で、ですね、
昨日の授業の最後で思ったんですが、
受講してくれた皆さん、大好きです。
AIMという塾に来てくれた皆さん、大好きです。

それは別にAIMという塾に来てくられたからではなく、
人格的な面で「大好き」ってことで、
ありきたりな言い方ですが、みんな「いい子」なんです。
ほんとに「いい子」。

どんな育てられ方をしたらこんな「いい子」たちになるんだろう、
そう思える26期生の皆さんでした。

そりゃ人間ですから、
マイナスの側面もあるんでしょうし、
マイナスの側面が全く見えなかったっていうわけじゃないです。

そんなマイナスの側面を補って余りある
プラスの側面が、26期生のひとりひとりにはあったということで。

今年も『本気で勉強の手助けをしたい』と思わせてくれる生徒たちでした。
高２（27期生）、高１（28期生）も、
そう思える生徒たちが、今、在席しているので、
私自身、頑張れると思います。

26期生の「国語」を受講してくれた皆さん、
ありがとうございました。
そして「国語」を受講していなくてもAIMに来てくれた皆さん、
本当にありがとうございました。

共通テストも近づいていますが、
皆さんの入試が終わったときに、
『すごく大事な経験をした！』
って思っていただければありがたいです。

まあ、昨夜、
そういうことを考えながら、
美味しいお酒を飲みました。

でもね、やっぱりあんまり寝られなかったです。

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海〜〜〜！