雑感 111

AIMの新ブログ

おおっ!
111。
1並びで目出度い。

そして明後日17日は私の誕生日で目出度い。
17日は塾の卒業式「お疲れ様でした会」があって目出度い。

なんか縁起がいいね。

ってことで、
大学受験フォーラムAIMの代表者の谷口裕亮です。

まずは、宣伝。
今日は奈良県の公立高校の一般選抜の合格発表日です。
AIMでは新高1の無料特別講座を実施しています。
4月2日、3日、4日にあります。

高1から塾に行くのは早過ぎる、
そうお考えの方もおられると思いますが、
公立高校の場合、
入学後の最初の模試で順位が固定してしまうことが多いです。
だいたい同じレベルの生徒が同じ高校に進学するわけです。
中学時代に上位にいた生徒が、
高校入学後に必ずしも上位をキープできるわけではありません。
5月ぐらいに実施される模試でできるだけ上位をキープし、
学習面ではその勢いを保ったまま3年間を過ごしてほしい。

AIMではこういう細かい指導もしていきます。
学習指導全般を、代表者の谷口が担当しています。
ひとりひとりに合った目標の設定、そして学習の指示、
そういったことを谷口が中心に行ない、
教科担当の講師と情報を共有していきます。

ぜひ高1からお越しください。
詳細はホームページから。
https://www.forum-aim1.com

前述したように、
今日は奈良県の公立高校の合格発表の日です。

そして私の誕生日は3月17日。

私は兵庫県芦屋市に住んでいたのですが、
受験した公立高校の合格発表が3月17日、つまり誕生日の日でした。

私が受験した時代の兵庫県の公立高校入試は
内申点が9割、入試が1割という極端な比率で合否が決まっていました。

家がそんなに豊かでなかったため、
私立高校は受験せず、公立高校1本での受験。

入試の出来は、
ふつう。
内申点も、その高校を受験するにはふつう。
私が受験した年は倍率が1.0倍、
つまり受験すれば合格すると言われていましたが、
それでも自分のあまりの「ふつう」さに、不安は募ります。

もしかして誕生日の日に不合格になるかもしれない。
そのプレッシャーを感じながら発表日を迎えました。

発表を見に行く時、
母には「不合格だったら家に帰らないから」と言って
家を出たのを覚えています。

合格者番号が掲示され、
自分の受験番号を見つけました。

その時に思ったことは、
合格の喜びよりも、
「家に帰れる」
ということ。

高校入学後は、
いわゆるイケてる運動部に入って、
きらびやかな高校生活を送ろうと思っていたのですが、
なぜか山岳部に入ってしまい、
しかも全国大会を狙える
けっこう厳しい部活だったので勉強はサボりにサボり、
想像していたのとは全く違う、
イケてない高校生活でした。

まあ、それはそれで今となっては良い思い出ですが、
勉強面ではサボりまくりだったので、
現役の時の大学入試は全滅しました。

それはほんと、
今でも悔やんでいます。
現役の時の偏差値は、英語・国語・世界史で30台。
受験勉強らしい受験勉強もせず、
それでも何とかなると思って、
たくさんの私立大学を受験しました。
でも、何ともならなかったですね。

浪人にして、
心から尊敬できる指導者に出会って、
その方のおかげで無事に第一志望の大学に合格できました。
その人との出会いがなければ、大学には進学できなかったと思います。

この業界で仕事をするようになって、
同じ経験を塾生がしないようにと思って指導しています。
その意味では、現役の時の大学受験の経験が、
今の私の仕事の礎になっていると言えるでしょう。

また、
私が出会った指導者の方のような存在になりたい。
そういう思いで仕事をしています。

で、思うことは、
やっぱり努力することですよ。
部活との両立って、
才能じゃなくて努力に懸かっている。
そういったことを、新高1の皆さんに教えていきたい。

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